クラシック映画 ローマの休日
中学、高校をまさかの女子校で過ごした私なのですが(短大もだった(-_-;))高校に上がった時に、出席番号が後ろだった(名前順) 森谷と仲良くなりました。しかも、下の名前が同じだっていう 森谷。森谷は美術部で、良く漫画を描いてました。この森谷が熱狂的なオードリー・ヘップバーンの大ファンでもう毎日毎日、いかに彼女が美しいかと言う話といかに、ローマの休日が素晴らしい映画だったかってのを洗脳のごとく説いていてそのローマの休日のワンシーンをそっくりそのまま真似をするのです。「Which of the cities visited did Your Highness enjoy the most?」「Each, in its own way, was unforgettableIt would be difficult to ... Rome! By all means, Rome.」私は森谷版のローマの休日に洗脳された頭で借りてきたビデオで初めてローマの休日を観ました。森谷の言ってたことは嘘ではなかった。本当に素晴らしい作品でした。いつも私が観ていた森谷劇場は、それはまるで、イッテQのイモトが安室奈美恵さんの真似をするかのごとく・・でした。洗脳って恐ろしい。似てるようで一ミリも似てないけど、映画のオードリーは天使のごとく美しかった。追伸・・その後続けて何作が彼女の作品を観たのだけどそれでも多分、私が好きなのは昼下がりの情事です。これ絶対、邦画のタイトルの付け方がおかしいわ。原題はLove in the Afternoonなのに、なぜ affair使ったのかしら。1つもaffairって感じじゃないのに(-_-;)