アロマ+LANIセラピストのけいこです。
フリーダム・ライターズ
ミリオンダラー・ベイビーのヒラリー・スワンク主演の映画で、2007年に公開されました。
映画は、実話を元に作られています。
ヒラリーが演じる新任教師は、ロサンゼルス郊外の高校に、英語の教師として赴任。
ヒラリーの受け持ったクラスは、ギャング・ワーに関わっていたり、
人種差別から憎しみが大きかったり、家庭の事情などで、将来をあきらめた子供達。
世間でいう「落ちこぼれ」のクラスだった。
どうやって子供達と関わろうかと、ある日、先生の質問に対して、「イエス」の人は、
クラスの中央のラインまで歩き出ること、というゲームを行う。
クラスの人種は違うけど、似たような事情や経験、環境にいる事をクラス全員が知る。
クラスの全員に「何でもいいから日記を毎日書いて」とノートを渡す、それが、
「フリーダム・ライターズ」の誕生である。
最初は、罵声しか書いていない生徒達も、次第に心を開いていく。
自分の意志で「私は変わる」ことを選び、悲観的だった将来を改めていく。
という物語です。
犯罪と暴力と背中合わせに生きている生徒達が、人の命の大切さをしり、
人種差別のばからしさを知り、何が「人として正しい事」なのかを、自ら理解していく。
そして何よりも、ヒラリーが演じる先生が、「生徒一人一人を一個人」として
見て、そして寄り添っていく。
人間だもの、失敗したっていいじゃない。間違っていいじゃない。
そして、「それが間違えだった。失敗だった」と、自ら気がつけばいいことだし、
悪い事をしたのなら、素直に「ごめんなさい」と言えればいいじゃない。
助けが必要なら、1人で頑張るのではなくて、誰かの力を借りてもいいこと。
そして、誰かの為に改めたのではなくて、自分の力で、自分の意思で改めたと
知ること。
この映画、号泣です。
そして、人生に、人に、と沢山の大事なメッセージがあります。
是非是非、ご覧になってください。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
読んで頂きありがとうございました。
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