辛さや悲しみに、大きさや頻度はない  | カナダ・バンクーバー 心理アロマセラピストが綴る「香りのある暮らし」

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こんばんは。
アロマ+LANIセラピストのけいこです。





「よーし、皆でママをつかまえるゾーー」
と、息子、娘、夫と、追いかけっこを家の中でしていたときです。

大人げなく、捕まるものか~と、洗面所に逃げ込みドアを閉めたら、
娘が泣き出す始末。

つかまえようとしたのに、ママが隠れてしまって悲しい、との事。

その後、娘と夫との会話を、歯磨きしながら聞いていたのですが、
夫が「娘が悲しくて泣いている事」を、何かと比較して

一言「それに比べたら、たいした事ないよね  ちっぽけな事で泣くのはやめようね。」



妻は、間髪入れずに
「悲しくて泣いているのだから、泣かしてあげなよ  悲しい事に、大きさなんてないんだよ。」







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夫は、娘を慰めようと、元気をつけてやろうとしているのは、百も承知です。

元はと言えば、大人げない私の行動で、娘が泣いたのも承知なのですが、

「人が悲しいと感じる事に、大きさや頻度」なんてないのです。





予防接種で、泣く子供達がいると思います。

「男の子なんだから、泣かないの」
「さすが おねいちゃん よく泣かなかったね」

こんな言葉を聞かされたら、次回の予防接種で「究極の痛み」を味わっても
泣く事ができなくなる可能性があります。





人が感じる事は、、一人一人違います。

机に軽くぶつかって、「痛い」と泣き叫ぶ子もいれば、

鉄棒から落ちても、ケロッとしている子もいます。

運動会で1等賞を取れなくて、悔しくて泣く子もいれば、

自分の意志に反して、怪我でプロスポーツを引退しなくてはいけなくて、
泣く人もいるでしょう。






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自分が感じた事ー悲しみ、痛み、嬉しさ、楽しさなどーを、外側からコントロール
するのは、「目には見えないナイフで、自分自身をグサグサと突き刺している」
のと同じ事なのです。



外側とは、

子供であれば、親が外側にあたる可能性があるし、
配偶者であれば、妻だったり、夫だったり。

更には、社会地位や、世間体や、自分を脅かすもの。
つまり、エゴの声だったり


「こんな事で泣いて、どうするの?恥ずかしい」

「ここで泣いたら、弱い人っておもわれるよ」

「これくらい我慢しなよ。甘えん坊って笑われるよ」

「人に迷惑をかけちゃいけない」

「両親を困らせたくない 心配をかけたくない」



こんな声で無意識に、自分自身を突き刺していたりする可能性があります。




その突き刺したナイフは、「自分でしか」残念ながら抜く事ができません。

外部からコントロールされて、自分の感情を殺すように、無意識でナイフをさしたのは、
「自分自身」なのです。 





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焦点を「子供」のように「今の瞬間」に当てるだけで、
「自分を脅かすエゴ」の声が、小さくなるではないでしょうか?


「痛い」 と思った瞬間に「その痛さ」に焦点をあて、じっくりと痛さを感じる、
「悲しい」と思った瞬間に「その悲しさ」を充分に感じる。


これを繰り返していくうちに、幾度も幾度も「感情を感じる事」で、
突き刺さった「ナイフ」や「トゲ」が抜けていき、

心が生き返っていくのかと思います。


1人で「トゲ」を抜くのが恐かったり、面倒だったり、
あるいは、たいへんだったり。

そういうときは「セラピスト」と一緒に2人3脚で、抜いていくと
案外、楽に抜けていくかもしれません。



それでは皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。







読んでくれてありがとうございました。
「沢山の人達とシェアができれば」と思っています。


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