カナダでアロマ講師&LANI™ヒプノをしている Holistic healing Soul essenceの Keikoです。
今日は、本校生のAsukaと、Holistic Healing - from-の Atsuko
と、カウンセリングの練習をしました。
クライアント役のAsuka、沢山の指摘をしてくれたAtsuko。
本当にありがとうございました。
当然ですが、まだまだ、練習が必要です。
でも、やる度に「自分の課題」が、クリアーに見えてきたり、
「セラピーがやっぱり大好き」と、再確認したり、
「もっともっと上手になりたい」と、思ったり。
こうして、仲間と「同じ目標」に向けて、刺激しあうのは、
とても楽しい事です。
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私は、言葉をストレートに、発してしまいます。
いわゆる、「正直」です。
その上、「そこまで正直に言わなくても」と、言う事も
言ってしまう事があります。
だから、私は「自分の言葉は、相手を傷つける」と、思っていました。
言葉を発する時に、相手を「意図的に」傷つけようと思って
発した言葉は、自分が嫌な思いをします。
嫌な事を言うと知っていて、言うのだから、当然ですよね。
反対に、「正直に出た言葉」で、結果的に、
相手を傷つけてしまったという場合も、嫌な思いをするのです。
実は、両者の「嫌な思い」は、全く別なものなのです。
前者は、「予め嫌な気分で、相手を傷つける言葉を発して、嫌な思いをする。」
後者は「傷つけようなんて、全く思っていないのに、相手に嫌な奴と思われる。」
いわゆる、自己防衛から来る「エゴ」の声なのです。
なぜ「エゴ」の声が出てくるかと言うと、
「自分の中の愛から出てきた言葉は、決して相手を傷つけない」
という事を、疑っているからです。

人が、図星を言われて不快に思ったり、怒ったりするのは、自然な事です。
皆様も一度は、そんな経験をしたかと思います。
正直な気持ちや言葉には、悪意はありません。
「悪意のある言葉」は、その人が意図的に相手を傷つける時のみ、
出てくる言葉だと思うのです。
私は長い間「私の言葉は、人を傷つける」と、思っていました。
だから、「言葉を1つ1つ選んでいる」つもりでした。
自分の言葉を発せずに、「選んで話す」という事は、とても苦痛です。
だって、自分の表現ができないのだから。
「相手を傷つけるのなら、話さない」という事を、選択する事もあります。
こんな繰り返しが、自然と「私の言葉には何の価値もない、相手を傷つけるだけだ」という、
マイナスのメッセージが、刷り込まれてしまったのです。

「私の言葉は、愛から来ています」
相手を傷つける為に、言葉を発しているのでは、ないのだから。
それは、誰でも同じ事だと、私は思うのです。
私の言葉には、価値があります。
私の言葉には、沢山の愛が詰まっています。
私の言葉は、私と相手への愛の架け橋です。
私は、私の愛の言葉で、私を表現します。
読んでくれてありがとうございました。
「沢山の人達とシェアができれば」と思っています。
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