娘の好きな公園が2つあります。
1つは、黄色の滑り台。 もう1つは、青の滑り台。と娘はよんでいます。
今日、黄色の滑り台の公園に行ってきました。
お昼前に行くと、以前見かけた女の子がいました。
以前は、彼女が弟と楽しそうにはしゃぐと、彼女のおばあさんが、「そんな事するんじゃない」と
怒鳴っていたのを,覚えています。
今日の彼女は,弟と一緒に遊んでいるのですが,「楽しい」わけでも「つまらない」わけでもなく
顔に表情がありませんでした。
彼女は「キャーキャー」雄叫びをあげながら,遊んでいる娘を、ずーっと目線で追っていました。
そんな彼女が、複雑な表情をしたかと思ったら、「こんなに騒ぐ子、見た事ない。」と、一言。
それを聞いて私は,心がズキッってして、悲しくなりました。
彼女の表情と,幼い頃の私が重なり、親に言われて嫌だった言葉が、でてきました。
*感情が激しすぎる
*我がままだ
自分の気持ちを表現した結果が,この言葉。
この言葉で,胸をえぐられる思い何度してきたのかな?
って思うと、胸にナイフが突き刺さったかのような気持ちに。
「ありのままの自分を、受け入れてもらえなかったんだ」
子供にとって、「親に受け入れてもらえてない」ことは、とても辛い事だよな~。
「私,よく頑張ってきた」そんな言葉が、何度も心の中で,繰り返しました。
今日、娘に言った言葉です。
「どんなあなたでも,ママはとっても愛しているよ」
この言葉は,娘に言いながら,自分にも言った言葉だと,思います。
それでは,皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。
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