Identity-自分のアイデンティティ 2 | カナダ・バンクーバー 心理アロマセラピストが綴る「香りのある暮らし」

カナダ・バンクーバー 心理アロマセラピストが綴る「香りのある暮らし」

Soul Essenceでは、ヤングリヴィングの精油を使って、
アロマトリートメントやヒーリング、アロマコンサル、
アロマ講座など、多種多様の方面から、サポートをしております。
 
カナダ・バンクーバーにて活躍中。

雨降りのバンクーバーですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

昨日の続きです。



以前は、カナダ人から、自分の生まれ育った国を
褒められると
「何も知らないくせに」と、心で思い
嫌な感情に、襲われました。

それは、自分自身を褒められたときと
同じ感情でした。



「褒められること」を、知らずに育ったので、
他人から褒められても感じるのは、違和感だけ。
そして、「私の事、何もわかってないくせに」
と、心の中で、いじけていました。
ときおり、
「褒め言葉の裏に、何かがある」と
被害妄想に、襲われる事もありました。


感情を感じない。
つまり、自分自身を拒否する。という事
と同じです。


鎧をかぶった私は、「感情を感じない」
事に慣れてしまって、心が麻痺状態。

お腹がすいた。という「生きる為の基本」
すら、感じる事がありませんでした。

それだけ、自分自身を拒否していたのです。

当然、自分のアイデンティティなんか
受け入れられない。
認めたくない。
新しく変えたい。


と、思っていました。








LHACで、学んだ事の1つは、「自分の本質」です。
本質は、とても「素直」

最初に言われた時は、完全否定しました。
「私は、ひねくれた人間である」
「素直」な私は、私ではない。

なぜなら、「ありがとう」
「ごめんなさい」
が、言えない。
自分から、挨拶ができない






でも、何度も自分の感情と向き合っていくうちに
自分の本質を理解し、受け入れ始めるようになりました。




本質を受け入れ始めると、
自然に「自分のルーツ。アイデンティティ」も
受け入れ始められています。




日本語
日本語は、繊細に、そして美しく
言葉を表現できる。
と改めて思いました。

日本
歴史のある建物、場所。そして文化。
古今とわず、奇麗で、個性があって、
趣があると思います。







どこをどうきっても
私のルーツは、日本人。

カナダ文化の良い所。
それだけをとり得れて、
自分のルーツを大切にしていけたら。と
今は、思いはじめています。




娘も、息子も、アイデンティティは、
複雑になる可能性があります。

日本人の血
オランダ人の血
国籍はカナダ。


でも、親の私達が、自分のルーツを
しっかり自覚していたら

子供も、自分のルーツを
しっかりと持てるはずです。







長くなりましたが、読んで頂いて
ありがとうございます。


それでは、皆様、素敵な一日をお過ごし下さい



宜しかったらクリックお願いします

にほんブログ村 海外生活ブログ バンクーバー情報へ
にほんブログ村