昨晩、就寝についたのが3時過ぎで、今朝、無事に6時起床できました。
超音波のアポに、遅れる事もなく、10分前に病院に到着できました。
部屋の電気をつけても起きる事なく、音楽をかけても起きる事なく、
終いには、「あと5分だけ、寝かせて」とダダをこねる妻を、きっちり起こしてくれた
旦那に感謝します。
今日、検査をしてくれ「超音波技術士」は、一番素敵な「職人さん」でした。
今まで受けた著音波で、共通しているのは「グイグイ子宮の下の方を押すから痛い」
「トイレ行きたいの我慢しているのに、グイグイ子宮を押されて、凄く不快」
という事です。
さらに、技術士の中には、何も説明してくれなかったり、何も話さない人がいて、
初めての超音波検査のときに、不安があった事を覚えています。
説明してくれるのだけど、画面をみせて、「これが、手」「顔」とか言うだけだったり。
言われるだけでは、こっちは何も、理解できません。
(超音波の映像って、エイリアンみたいって思うのは、私だけでしょうか?)
今日、検査をしてくれた技術士さんは、「これから、頭のサイズはかりますね」
と、毎回「これから何をしますよ」と、説明してくれます。
体の部位を説明するときも、臓器にポインターをあてたり、線で囲んだりなどして、
私が、理解しやすいようにしてくれます。
そして何よりも、妊婦をきっちり考えた方で、ベッドに寝かせるときから、
凄く丁寧でした。
寝かせ方も、彼女に背中を軽く向ける感じに、寝かされます。
背中から腰に書けて、大きな枕みたいなものを、用意してくれるので、
それに寄りかかる事ができます。
痛みも、不快感も味会う事のない、凄く楽な、超音波検査でした。
妊娠後期は、仰向けに寝るのが、辛いのです。
皆様、仰向けに寝て、お腹にスイカを載せた状態を、想像してみてください。
何か、息苦しいと、想像できませんか?
これが、妊娠後期で、仰向けに寝たときの状態です。
患者、クライアントさん、お客様を、不安にさせない。不快にさせない。
どの職業でも、共通して言えると、思います。
患者が、外科医に対して、不安を抱いたとしたら、どうなるでしょう?
患者は、その医者から、手術を受ける事を拒否すると、思います。
お客が、バーテンダーにカクテルを、頼みました。
そのバーテンダーは、カクテルの本を広げて、レシピをみながら
手際悪く、カクテルを作ってます。
その上、グラスが汚れているのにも、きがつきません。
お客さんの、反応はどうでしょうか?
多分、不快を感じると思います。
相手を、不安にさせる。不快にさせる。
どんなシチュエーションであろうと、どんな関係であろうと、
少なくとも、日常生活で、ごく普通にある事だと思います。
では、どうすれば、「相手を不安、不快」に、させずに済むのでしょうか?
言葉で、説明する。言葉でコミュニケーションをとる。
「そんなの、当たり前じゃない?」って思いますよね?
実際は、難しいですよ。
「相手が理解して、初めてコミュニケーションが、成立した」
と、言う事を簡単に、見落としてしまうからです。
夫婦の会話で、こんな事が沢山あります。
「言ったじゃない?」「説明したでしょ?」
そんな時は必ず、「お互い、自分の解釈で理解しているので、
理解するポイントが、ずれている」
結果、「コミュニケーションが、成立してません」ってことです。
今日の、超音波技術士をみて、「相手が理解し、納得できるように、説明する」
大切さを、教えていただきました。
コミュニケーションの成立。
子育てにはもちろん、日常生活で、とても大切な事だと、思いました。
長くなりましたが、読んで下さって、ありがとうございます。
それでは、皆様、素敵な一日を送りください。
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