今朝、子供をデイケア（保育園）に連れて行こうと地下ガレージに
降りたところ、後部座席のドアがびっくりするほど大きく開いてました。
えええええええ。
動揺しながら中を見てみましたが、何も取られたものはない様子。
確かに日本のDVDとかおもちゃしか入ってないし。
チャイルドシートが取られてなくてよかった。
ご先祖様やいろいろなサポートしてくれる方に感謝した瞬間でした。
そこで思い出したのですが、ケアンズを出発する1日前に
やはり助けられた！と思う出来事があったので書きます。
それは引越し業者が来てパッキング、家具引取りをしてもらう日でした。
日本から母が来てくれていたので、家のプールで子供を遊ばせてもらい
その間、夫と私で家具の番号付け(業者がスティッカーを貼ります）を
したり、質問に答えたりしながら詰めてもらいました。
ほとんど詰め終わり、大きなダンボールをトラックにつむために
業者の人達が降りていった時に突然、私の頭に
「お母さんのパスポートは？」と疑問が。
そうだった、お母さんのパスポートは私達と一緒に黒の小さなバッグに
いれて本棚に入れたまま。さっき、そこはお兄さんにパッキングして
もらって、下に持って行ってもらったところでした。
パスポートが中に！と言うと夫と母もびっくり。
とりあえず私と夫で急いで状況説明に行くと
その場所を詰めたダンボールがちょうどトラックに運び込まれたところでした。
最初話をしたら、ええええええとうんざりとなっていた業者さんたちですが
場所がはっきりしていたのと、他のをどかす必要がなかったのとで
すぐに開けてみてもらいました。
開けてもらったダンボールからすぐに黒いバッグが見つかり
パスポートを確認できて、みんなほっとしました。
これがあとちょっと遅かったらお兄さん達に前に置いたダンボールや
上に置いたダンボールをはずしてもらったりする大作業に
なるところだった・・・と青くなった出来事でした。
私の抜けているところに改めて実感。
本当に気をつけようと思いました。
気づかせてくれた方、ご先祖様、全てに感謝です。
ちょいちょいお財布だったりパスポートだったり忘れますが
どうにかしてもらっているので非常にありがたいです。
うっかりした子孫を持つと大変だと思いますが、
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
母はその次の日無事に日本に帰れました。