苦手は克服するのが当たり前
苦手があるのは良くない
こんな時代で育った私
昭和生まれは
こう育てられた人が大半じゃないかな?
苦手があることは
私のせいで
ダメな私
だった....
でもね
苦手はいつまで経っても苦手
克服できるどころか
どんなに頑張っても
次から次と試練!!
と感じる出来事に襲われて
ボロボロだった
もう何も考えたくないし
もう何でもいいや
そう思った瞬間に
後先考えずに
資格もお給料も手ばなして
その世界を飛び出した
飛び出したら
私の出来ることを求める人がいて
心が救われた
出来ることをして
私の気持ちが救われたのに
相手が私に報酬を払って
ありがとうと言ってくれる
この日は今に続いているし
今の私は
苦手に怯えることなく
心も暮らしも豊かに生きている
今のあなたは苦手はどうしてる?
私は薬科大を卒業して
外資系製薬会社の研究所
就職したの
心臓疾患の新薬開発で
分析を担当してた
もう大昔すぎて
細かいことは忘れたけど
マイクロ単位での分析
細かすぎて計算に大苦戦
いつも残業で新卒で若いのに
今より疲れていたと思う
2年勤めるのがやっとだった
その後育児を理由に退職して
薬剤師の資格を生かして
病院と調剤薬局でパート勤務
当時は薬剤師の時給は高く
2500円ぐらい
小さな子供がいても
託児室があり、午前中だけで帰れた
今となっては
これだけの好条件でお勤めが出来ることは
奇跡に近い環境
それでも私は
1錠のミスも許されないことが
いつも怖くて、萎縮していた
命を預かるから
ミスは許されない上に
先輩や上司が怒鳴るのが怖くて
いつも怯えてた
人の尊い生命を預かるうえに
膨大な専門知識とコミュニケーションが
求められる仕事なので
常に職場がピリピリしているように感じて
私はいつも憂鬱だった
そのころ
幸せ心理学やコーチングを
学ぶことになったので
今の私に繋がる道だったけど
思い出しても
しんどい〜思い出〜
あの頃の私は
出来ないこと
怖いこと
しか無くて
自己肯定感は地についていたと思う
自己肯定感を上げる講座に行っても
環境がそうなので
すぐに落ちることの繰り返し
いつも空は曇り
身体はダルい
不機嫌。。
私に未来があると
考えたこともなかった
ついに限界が来て
子供の受験を理由に
思い切って退職した
薬剤師の資格を使わない
薬剤師をしない
そう決めた
このことは私の母を落胆させたし
いろんな人から
「もったいない」
そう言われた
だけど
私はこの仕事が苦手だと
自分で本当に受け入れたから
ここが私の居場所じゃないと
自分で納得した
理解して納得して
ずっといた世界を卒業したら
新しい世界で私を必要としてくれる
沢山の人が待っていたの
あのまま苦手な世界で
萎縮していたら
私は自分の出来ることに
気づけなかったし
私を待つ人にも
気づかなかった
苦手は克服するもの
苦手から逃げちゃいけない
そう育ったから
苦手を持つことは
ダメなことだと信じていた
だから当時は
ドロップアウトしたような
そんな気持ちだったけど
今だから分かることは
そうじゃない
苦手なことは
いつまで経っても
克服できないこともある
頑張ることと
無理を続けることは
違うこと
苦手な世界を出てみると
私が本当に羽ばたける世界があった
求められるところで
翔けているのは
苦手な世界を出たから
もしも
今のあなたが
抜け道のない
無理をしているなら
あなたの居場所が
そこではない選択肢があることを
思い出して欲しい
頑張っても
苦手は
苦手なままなこともある
私の経験談でした
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