先週の土曜日に「ラジオNIKKEIとプロネクサス共催の個人投資家向け説明会」に参加してきました。
(このような個人投資家向けのイベントは、数年ぶりの参加です。)
ジーキューブのお客様が説明会社の1社として参加されたので参加したのですが、
土曜日の午後・晴天・会場が浅草橋という状況?にも関わらず
500人の個人投資家の方々が参加したそうです。
実際、会場は空席もあまり見当たらず一杯でした。
(きちんと数えた訳ではありませんが、500人位確かにいたと思います。)
個人投資家向け説明会というと、どうしても年配の方々(60才以上)が多いというイメージですが、
見た限り、若い方(30~40才台)も結構多く、
特に若い女性の方が多く参加されていたのが印象的でした。
ちなみに、この9月末時点での株主数は3月末から6カ月間で20万人増加、
延べ人数で4,746万人になったそうですが、
(12/12付日経新聞朝刊より)
NISAの普及などにより、確実に”個人投資家のすそ野が広がっているのだな‼”というのを
あらためて実感しました。
また、司会の方の進行や軽妙なトークによる部分も大きいのでしょうが、
個人投資家向け説明会で良く見られるような居眠りをしている方も非常に少なく、
皆さん熱心にメモを取られたりしていました。
本日(12/22)の日経新聞朝刊の一目均衡というコラムでも書かれていますが、
個人投資家が個人株主としてしっかり行動していくことが、
上場会社のガバナンスを強化する上では不可欠です。
このような個人投資家の方々の質・量共の変化は、
今後の株式市場にとってこれまでにない大きなプラス要因の一つですね。