前回のブログは“甘噛み”でした。
これに関連して・・・では、ありませんが、今回は
“歯磨き”のお話しです。
人間にとって、歯磨きは、必要不可欠なことですよね。
私は、小さい頃から、母に歯のケアを、うるさく言われていたので、まあまあ頑張っています。
(歯医者は大嫌いですが)
ぶっちゃけですが・・・
自分以外の歯って、親身になれない・・・じゃないですか?
そんな、私ですが、乙花の歯磨きは、ほぼ毎日(“ほぼ”と言うところがキーです)、就寝前に行っています。
なぜ頑張れるかと言うと、それは、先代の“とろん”です。
可愛そうに(他人事のよう・・)、ケアを怠った飼い主(私です)のせいで、可愛いお顔とは裏腹に、臭いお口。。。
歯垢を落とす処置が、病院で行えると知った時は、もう遅く。。。
もう、もう、もう、猛反省です。
とろんが、体を張って、歯磨きの大切さ、教えてくれました。
ですので、乙花には、仔犬の時から、口の周りや歯に、人間が触れる事に慣れてもらいました。
変な話!?私は乙花の口の周りの香りが大好きで、仔犬の時から、暇さえあれば、鼻をつけて“クンクン”。。
これが功を奏したのか、触られることは全く問題なし。
次は、歯です。
第一段階として、市販の歯磨きシートを指に巻き付けて、軽くタッチ。。
嫌がると思いきや、口をカプカプしますが、すんなりと受け入れ。。
「ん? これなら行けそう」
と思い、早々に本格歯ブラシ磨きにしました。
歴代の歯ブラシ
右から①、②、③
歯磨きジェルとシート
でも、すんなりと受け入れたとはいえ、多少の抵抗はします。
ブラッシングをしていても、口をカプカプしながら、歯ブラシを噛む。
すると、毛の裏の硬いところを噛み、“カクン”となって驚く。
その度に「もうやめて!!」と、前足で、私の手をグイ~っと押し返す。
歯ブラシの硬いところは、歯型で凸凹に。
それが、口の中の柔らかい所にあたり、チクチクと不快になり。
そして、まだ使用間もない歯ブラシの買い替えに。。
不経済すぎる。。。。
そんな時、写真③の、全体がブラシになっている歯ブラシ発見。
全ての問題がクリアになりそう!!
使った所、歯ブラシカクンが無くなりました。
更に乙花のカプカプが、ブラシの所を噛んでくれるので、自動ブラッシング状態で、一石二鳥の優れもの。
3か月くらい、愛用しました。
でも、乙花の様子に変化が。
ブラシを口に入れると、全身で嫌がるように。。
特に、出血がある訳でも無く、歯磨き自体を嫌がります。
写真で分かるように、ヘッドの部分が、少し大きめなんですね。
「これが、嫌かな??」
と思い、小さいヘッドの歯ブラシ写真①に変更しました。
更に、写真の歯磨きジェルも付けて。。
乙花は、まったく抵抗無く、受け入れてくれました。
私も乙花も、歯磨き自体に慣れたせいか、順調に歯磨き生活を送ります。
初登場のジェルのお陰で、お口も爽やかな香り。。
しかしここで、飼い主のエゴが出てしまうんですね。
この歯ブラシは、毛がかなり柔らかいのです。
人間用の“歯槽膿漏対応”の様な柔らかさ。
私的には、何か物足りなさを感じ、新しいブラシにチェンジ。
それが、写真②の歯ブラシ。
これは、“噛んでも大丈夫!”がセールスポイントで、しっかりした作り。
もちろん、毛も固め。。
母の満足度高めの商品を手に、乙花の歯磨き。。
これは、即、「やめて!!」と乙花の拒否ポーズが出ました。
きっと、感覚が、ハードすぎたのでしょう。
「最初の歯ブラシは、大きくて嫌だったの!! よく考えれば分かるでしょ!」
と、乙花に叱られそうです。。
ごめんなさい・・・・・・
一回で、お蔵入りとなりました。
・・・という事で、家では写真①を、ずっと愛用しています。
一応、私流の歯磨きは、乙花を横向きに寝かせ、唇をめくり、奥の磨き難くて、すぐに汚れる歯を中心に、右→左と順番に磨き、最後にシートで、全体をふき取ります。
こんな感じですが、今の所、白い歯を保っています。
私の性格上、「毎日絶対やるぞ!!」は、長続きしないので、ゆる~く構えて歯磨きしています。
友人との“楽しい夜会”の夜など、面倒になっちゃう日もあります。
そんな時は、翌朝にまわしたり、歯磨きシートでふき取る・・と言った感じです。
朝も出来なかった時は(オイオイ・・)、夜念入りに歯磨きタイムを取ります。
細~く長~く、やり続けることが、大切ですね。
でも、少なくとも、3日に一回は、必須ですよ。
自分に言い聞かせてます・・・・。
「歯磨きするから、食べさせて・・」
横浜で、ヒーリングサロン“乙花の家”を開設しています。
アニマルコミュニケーションなど、ヒーリングセッションを行うサロンです。
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