世間より少し早く始まった夏季休暇。
それに伴って、休暇に入った8/5から始めることになった八芒星巡りです。
以前、ブログでもお伝えしたとおり太占図との関連もあることから神話との繋がりを意識したいという思いもあり、スタート地点に選んだのは伊弉諾神宮でした。
伊弉諾神宮への移動手段は三ノ宮からのバスです。
ガソリン高なのでレンタカーはできるだけ利用を避けました。
伊弉諾神宮の神様には当然、八芒星巡りのことなんて話していないので、丁寧に説明しました。
・スタートが伊弉諾神宮であること
・1日1カ所ずつ巡ること
・巡る場所と順番
・どうして巡ろうとしたか
・どうしてこの順番にしたか
・頂点の8カ所で唱える祝詞のこと
・それぞれの場所で神札をいただくこと
これから巡る先全ての場所で説明するつもりです。
神様へのご挨拶には「天津祝詞」を唱えました。
そして、八芒星用に使う祝詞は
「とほかみゑひため」です。
この祝詞は神様に一度ご挨拶した後、社務所で神札をいただき、再び拝殿前行った時に唱えることにしていました。
「とほかみゑひため」は3回です。
人によっては
「とほかみえみため」
という人のケースと
「とほかみゑひため」
という人で分かれますが、私の場合は後者になります。
※因みにゑはヲシテ文字を基に「イェ」と発音してます。
しっかり波動をいただきたかったので2時間くらい楽しみながら滞在しました。
境内には池があるのですが、神使と思われる亀の像があります。
こういう亀さんってよく尻尾あたりに毛がフサフサしてるのですが、こういう亀とか実物で見たこと無いですよね?
でも伊弉諾神宮にはいるんですよ。
甲羅に藻が付いて、それらしく見える亀さんです
他の亀に比べて2回りくらい大きいのが特徴です。
しかも懐いているかのように寄ってきてとても可愛かったです✨
池には亀以外にも、たくさんの鯉もいるので、エサをあげました。
鯉達がエサくれ〜と口を大きく開けてる姿によく癒されます。
清々しいほどに金ピカなヤツもいます
十分満喫して初日の伊弉諾神宮参拝を終えました。
「神様、無事に8カ所巡って帰ってきます。
いってきます。」
伊弉諾神宮の神様は、神社の御祭神としてよくいらっしゃる山の神様や里の神様と異なり、高天原から来られている神様です。
境内の中だけでなく、淡路島内なら声が届きます。
なので、帰りのバス内からも心の中で話しかけました。
これまでとは違い、誰かがやったことの後追いではない9日間です。
八芒星巡り・・・何かあっても、何もなくても、旅行気分も混ぜて楽しんで行こうと思いながら
次の荒熊神社を目指しました。
※2日目に続きます。