太り病 | やまとうた響く

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日々の出来事や想いを綴っています。エッセイ風に書けたら素敵なんだけれど。

昨年膝の手術で入院してから私としては4キロくらい痩せて、見た目もちょっとすっきりしたね、と言われるほどになりけがの功名とばかりに喜んでこのまま維持していこうと決めたのだった。


けれどあれから五ヶ月が過ぎ維持どころか完璧に元に戻り、さらには以前より体重が増加した。なんでだ!?と自分でも驚く。


ガンガン食べているなら仕方ないと思うけれど決してそんなに食べてはいない。甘い物も好きで食べるけれど、量はほんとにわずかだし、ご飯も夜は軽~く一杯、あるいはおかずによってはご飯は食べないこともある。朝はパンと昼はお弁当だけれど、これは以前とまったく同じ。


入院中は、朝昼晩と病院の食事を食べ(完食できないこともあった)、リハビリ以外動かないのでお腹も減らず間食はほとんどせずで見事に痩せた。


退院後は仕事に復帰しているから入院中よりは食べているけれど、動いてもいる。 なので多少増えるのは想定していたから気をつけてもいたのに。


夕方足が浮腫むこともあるし、代謝が悪くなっているのか、病気なんじゃないの!?と疑う。太り病!?


連休に長女がやって来た時に、かーさんは太り病かもしれない!と言って呆れられた。見た目は以前と同じだとは言っていた。なんでもズケズケと辛辣なことを口にする長女だからそれは本当だと思う。そうでなければ、かーさん、どうしたん?めっちゃ太ったなぁ、とか平気で言うはずだ。ちょっと太ったけど傷つくから言わないでおこう、なんて思う長女ではないのだ。


その後長女からアドバイスのラインが届いた。長いのでスルーして頂けばいいけれど、自分の備忘録として残しておく。



うん、わかっているけどね。










体験談のようだ。

それにしても私が驚いたのは長女がこんなに体のことも考えるようになっていた、と言うことだった。長女に凄いね、と返信すると。



と言うことのようだ。今まで無茶な無理を重ねた生活だったけれど、長女も40歳目前にしてそれではやっていけないことにようやく気付いた様だ。今までも私もあんまり無理をしないように何度も言ってきたけれど聞き入れはしなかった。やはり自分で気付かなければ何でもだめだと言うことだ。

長女が自分の体にちゃんと向き合えるようになったことが何より嬉しい。さらに私にも細かなアドバイスをしてくれるようになるとは!😭

そして長女からの極めつけのひと言が!




太り病などない! 大切なのは知識と自分の行動! と言うことのようだ!今までは適当に食事を控えているつもりになっていただけなのだろう。私の体はちゃんとそれを証明していただけなのだと、深く反省した。

今後は素直に長女のアドバイスを参考にして自分の体の管理をしていきたい。

ただ魔神の様なとーさん、最近仕事も退職して気持ちにゆとりができたのか、ちょっと私にも親切になって、やれ柏餅だの、私の好きなミルキーなんかを、買ってきてやったで、食べぇ!とか言って置いていく。



ミルキー、つい半分食べてしまった💦このタイミングでガンガン私の好きな甘いものを!こういうことをするとーさんはやっぱり魔神か!?