前回の記事の続きになるけれど、その後のニャンズに困ったことが起きている。なんと先住猫である白黒ハチワレのみぃが、新参猫のいなりを隙あれば攻撃を仕掛けるようになった。もとを正せばこの2匹、外猫野良子が産んだ双子の兄妹なのに。いなりはしばらく長女宅に居てすっかりお互いを忘れてしまってはいるだろうけれど。

5年ほど前にうちの庭の隅に野良子が産んだこの子達を見つけ保護したのだった。

当時はまだ義母もうちに居て、いつも一緒に過ごしていた。野良子だけはどうしても家の中に入れず、ずっと外猫として今も居付いている。
黒猫くぅは同じ時期に保護猫を譲り受けた子だった。そして我が家は今猫3匹になったのだ。最初はお互い警戒しつつも喧嘩になることもなく過ごしており、元々みぃといなりは兄妹だし、くぅは優しく穏やかなので安心していたのだけれど、このところ3匹のバランスが崩れて、みぃが激しくいなりを攻撃するようになった😥
いなりは雄で、雌のみぃより体もだいぶ大きいのに大人しい性質でみぃに怯えてしまって、お互い牽制している。2匹の雲行きが怪しくなるとくぅは心配してかけつけてくる。別に割って入るわけでもないけれど、ハラハラしながら2匹を見つめる。喧嘩はダメにゃ〜と。
おそらくみぃからすれば、自分の縄張りを取られたようで腹立たしいのだと思う。みぃは高い所が好きで、キャットタワーの一番上や、食器棚の上などがお気に入りでよくそこで過ごしていた。くぅは少し後ろ足が不自由で高い場所に登れないのでうまく棲み分けができていたのだと思う。
いなりも来た当初は家に慣れずに隅の方にじっとしていることが多かったのが、今は段々慣れていて縦横無尽に家の中を動き回り、やはり兄妹だからか、いなりも高い所が好きで、みぃがよく過ごす高い場所に進出するようになった。おそらくその頃からみぃがいなりを襲うようになったと思う。

私の場所、取ってんじゃないニャ! とみぃだけが険悪!

じっと睨む!

睨む先はいなり。いなりは素知らぬ風情に見えるけれどほんとは怯えていて、いなりもみぃが居るかどうかをビクビクしながら警戒して見回す。
ほとほと困ったものだ。今は極力みぃを2階に、いなりは下で、とできるだけ離れるようには気をつけている。人間だって同じだ。気が合わない人や嫌いな人と仲良くはなれない。猫達にも仲良く、は求めない。仲良くしては欲しいけれど、そんなことは所詮無理な話だ。だったらできるだけ近づかないに限る。人間はなかなかそうもいかないことも多いけれど、猫達には物理的には可能だ。
一番平和でお利口さんがくぅ。

で、私がちょっとトイレなんかで席を立って戻ると、すでにしっかり私の椅子を占領している。

何か!?


















