初詣に準備がいるのかな!?と思われそうなタイトルだけれど、初詣もどきと言うか、初詣に行けない施設の利用者さんのために、初詣の気分だけでも味わってもらおう、と言うことで、イベントの時に使用する多目的ホールに鳥居を設置し、絵馬を書いたりおみくじも引く
焼き鳥の屋台も職員が出す計画のようだ。こういったことはその月の行事担当の職員が毎月計画をしてさまざまな試みで利用者さんに楽しんでもらう。1月は初詣をしよう!と言うものだ。本当の神社に行ければいいのだけれど、今行けないのなら、昨日の記事のまりもさんのように、工夫と努力で出来る事をやる。
他にも絵馬やおみくじを用意していて、最初は作ったのかと思っていたら購入した、と言うので、神社で!?と尋ねるとネットで!だそうでびっくりする。
おみくじや絵馬までネットで購入できるとは😳!!可愛い絵馬があるんですよ〜と若い職員が笑顔で言う。
利用者さんが楽しめて初詣気分が味わえればいいのでよしとする。
おみくじと言えば過去におみくじの記事を書いたな、と探してみたらあった。4年前くらいに書いていた。
一応シェアしたので時間があれば読んでみて頂けると嬉しいけれど、その頃にたまたま見たテレビで、山口県の二所山田神社と言う神社の宮司さんが出ていて、その田舎の小さな神社がなんと全国のおみくじの6〜7割を制作していて、海外にまで輸出しているらしかった。もちろん、各国の言語で。
私が驚いたのはそのこと以上に、その宮司さんで宮本公胤さんは私の高校時代の日本史の先生だったことだ。
そういえば、実家は神社でいずれ自分も宮司になるのだ、と話されていた。夏休みなどの長期の休暇には修行をしたり、宮司の仕事もしているらしかった。ユニークで面白い先生だった。
代々名前には胤、と言う字を使うと言われていたことも思い出す。お祖父さんが重胤さんで、お父さんが清胤さんだった。これはネット情報。
久しぶりに思い出してネットで検索してみたら71歳で亡くなられていた😓私が4年前くらいに記事に書いてから数年後くらいに亡くなったようでやはり寂しい。高校卒業後一度も会ったことはないけれど。
今は胤と言う字を受け継いた息子さんの代になっているのかもしれない。
この神社のおみくじの歴史も興味深くてネットの記事ではあるけれどシェアしてみたので興味がある方は見て頂けるといいかな、と思う。お祖父さんは立派な方だったのだな、と思う。もちろん先生も。面白いイメージしかないけれど。
それをお祓いして全国の神社やはたまた海外にまで輸出しているのだから凄い。
ネットで購入したおみくじがそこのものかどうかはわからないけれど。
初詣から話はそれてしまったけれど、こうして着々と準備は進み、来週月曜日から金曜日まで施設の神社はオープンする。神社をオープンと言うのも変なんだけれど😁屋台も一週間各グループが交代で出店する。
きっと今年はこの神社で初詣をしてワイワイ盛り上がり、みんな健やか年を過ごせると思う。来週私達のグループの時には私もおみくじを引いてみようと思う。