”宇宙銀行物語: 「お願いです。 あなたの預金を使って下さい!」” | やまとうた響く

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日々の出来事や想いを綴っています。エッセイ風に書けたら素敵なんだけれど。

きょうリブログさせて頂いたのは、数日前に他の方のブログでなにげなく見つけた素敵なストーリーだった。とても心に響いて感動して、リブログさせて頂こう、と思いつつ、ふとコメント欄に目がとまり、実はこの記事はその方のものではなく、泉ウタマロさんという方のものだと知った。

どうも、ご本人に無断で、ご本人の名前さえ触れずに投稿されていたようだった。この作品に感動されてのことだろうけれど、すでに、私のようにこの方の作品だと思った方々がたくさんシェアもされて、ご本人にしたら、ご自分の産んだ赤ん坊がはだかのままで連れ去られたような。ご本人がブログにそう書かれていらっしゃったけれど、まさにその通りだと思う。


結局ご本人が指摘されて、話し合われたのかどうかはわからないけれど、すでに私が見たその方の記事は削除されていた。その方の幻の記事となった。当然ではあるけれど。

でも、私はその数日間に、たまたまその記事を目にして、ご本人のブログにたどり着くことができて、本物のお母さんが産み出された作品を目にすることがでした。内容は同じでも、行間、載せられている画像、すべてに想いを込められた作品を。


そして当然ながらこの記事をリブログさせて頂いた。私が最初に目にした記事のブロガーさんも、なぜリブログにされなかったのだろうと思う。こんな素敵な作品を自分の記事の中に残せるのだから。リブログは優れものだ(^-^)v


そして、泉ウタマロさんのブログを読んでいて、かなり昔に私はこの方の本を読んでいたことにも気づいた。人生逆戻りツアーという本だ。当時も夢中で読んだのに、作者の泉ウタマロさんのお名前はすっかりわすれていた(゜゜;)でも、改めてまたつながれたことに不思議な想いと感謝の気持ちに浸る。そういう意味では、無断転載を擁護するわけでは決してないけれど、その方の幻の数日間がなければ、私は出会えなかったのだ、とも思う。ビミョーではあるけれど、素敵な物語の出会いがうれしくて仕方ない(*≧∀≦*)