いつものHさんから

先日の花さんぽの、写真がとどきました。

 

 

 

真珠にしか見えない!!!

ギフチョウの卵

 

 

 

 

キンラン は 咲いたばかり。

うっとりする。

 

 

 

 

 

 

コナラシギゾウムシ かも

 

象の鼻のように見えるので、ゾウムシ

コナラの実に産卵し 鳥のシギのくちばしのように長いので

コナラ シギ ゾウムシ

 

ゾウムシの仲間は、口がこのように長くなって、

摂食(植物を食べる)、産卵(どんぐりに穴をあける) などに活用する。

 

それにしても、なぜ、口吻の途中に触覚があるのだろう…

 

 

 

 

 

 

 

アベマキの葉をくるくる巻いて、ぽとっと道に落としたもの…

を、参加者が開いてみたら、卵が入っていた。

 

オトシブミ という コウチュウのしわざ。

 

だれかが、ヒメクロオトシブミじゃないか、

アシナガオトシブミかも

とか、言っていた。

こういうことに詳しい参加者が、たいてい1~2名いて、

いろいろ教えてくれます💛

 

大勢で歩くと

誰かが、なんか見つけて

誰かが、教えてくれる。

 

 

 

 

 

 

ヘビノボラズ

花も、鋭い刺もおもしろいけど、

鋸歯が、すごいですね~

 

 

 

 

 

 

ミヤマセセリ

セセリチョウ独特の

大きな黒い目

毛むくじゃら

おしゃれな触覚

よく見えます。

 

 

もちろん、この他にも、とてもここに書ききれないほど、

いろいろたくさん見ましたよ。

 

 

雪山を目指して出かけましたが、

雪不足で、

信州の里山を、2日間、歩いてきました。

 

雪山の手前に、低山 里山 と続き、

のどかを絵にかいたような景色です。

 

 

 

 

毛むくじゃらの ジュウニヒトエ

 

 

 

 

フデリンドウ

 

 

 

 

ヒカゲツツジは、山頂部に一面。

 

 

 

 

ホタルカズラ

 

 

 

 

葉が、ふわふわの チョウジザクラ

 

 

 

 

ミヤマエンレイソウは そこらじゅうで咲いていた。

 

 

 

 

ジュウニヒトエも ここでは 一面に咲いている。

愛知では、レアなのに 不思議…

 

 

 

 

イカリソウ

 

 

 

 

オオタチツボスミレ

距が白い。日本海要素。

 

 

 

 

エイザンスミレ

スミレだけで 6種

 

 

 

 

アズマイチゲ

 

 

 

 

スミレサイシン

 

 

 

 

ヤマエンゴサク

 

 

マングローブの森も

うっそうとしたシイの森も

草原も

それぞれに良いのでしょうが、

 

雪解けあとの落葉広葉樹の森の春は、

本当にすばらしいですね。

 

 

今日の花さんぽは、

16名で、にぎやかに歩きました。

 

最初に、

東海丘陵要素植物の話をして、

花や、虫や、鳥を見ながら歩きました。

 

見る事ができた、

東海丘陵要素植物は

 

①モンゴリナラ (フモトミズナラ)

②シデコブシ

③ヘビノボラス 開花

④トウカイコモウセンゴケ 下見で確認しつつ、ギフチョウに興奮して、みんなで見るのを忘れてしまいました。

⑤クロミノニシゴリ(植栽)

⑥ヒトツバタゴ(植栽)

⑦ハナノキ(植栽)

⑧ミカワバイケイソウ(開花)

 

でした。

 

⑨シラタマホシクサも、昭和の森にありますが、発見できませんでした。花が咲いたら分かると思います。

 

以下のものは、昭和の森にはないのではないかと思います。

⑩マメナシ

⑪ナガボナツハゼ

⑫ウンヌケ

⑬ナガバノイシモチソウ

⑭ヒメミミカキグサ

⑮ミカワシオガマ

 

私が知らないだけで、昭和の森のどこかにあるのかもしれません。

また

東海丘陵要素植物に、何を加えるのかは、諸説あります。

私は、「豊田自然観察の森 企画展」の資料からとりました。

 

 

地球上でここにしかない、

もしくは、遠く離れた外国にしかない、植物群です。

なぜ、ここにしかないのか…

不思議ですね。

 

 

 

 

 

このような、さりげない、枝が落ちていても

私達は、見逃さない。

 

 

 

 

 

 

 

 

葉柄に腺点。

特徴のある鋸歯。

ソメイヨシノ であるらしい。

 

 

 

 

 

 

何者かによって、

実が半分

または全部、食べられている。

 

 

 

 

 

 

枝は、斜めにかじってある。

 

虫であるならば、まっすぐかじってある。

折った枝は、このような形にならない。

ましてや、道具で切った枝ではない。

 

この犯行は、

おそらく、ムササビであろう…

 

などと、かってに、推理して、遊んでます!

ぶら下がってる黄色いものは、

アラカシの 雄花(まださいていない、つぼみ)です。

風媒花なので、

虫などをおびき寄せる、蜜も、模様も、派手な花弁も、ありません。

雄しべだけの、雄花。

 

ところで、

雌花は、どこでしょう?

 

 

 

 

 

赤丸の中です。

 

 

 

一つの花柄に、二つ、ついています。

 

 

 

 

雌しべだけの、雌花。

柱頭は、3裂しています。

 

この、3裂した柱頭は、雌花がどんぐりになっても、

ドングリの頭に残っていますよ。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

これは、アベマキ。

雄花は、下の方にありますね。

雌花は、赤丸の中です。

 

コナラの花

ウバメガシの花

など、

ブナ科の花が、たくさん咲いていました。

あまり、ちゃんと見たことありませんよね。

こんど、探してみてください。

今が、チャンスです!

 

 

 

 

 

 

 

外来種の、ヘラオオバコ も 満開です。

線香花火の最後みたいな、花ですね。

どうなっているのでしょう?

 

 

 

 

 

 

つぼみの集まりは、

下から、

ぐるっと一周、一段づつ咲きます。

だんだん、上に、上がってきます。

 

 

 

 

この花は、咲きはじめ。

一番下の段だけが、咲いています。

 

 

 

 

 

真ん中に、雌しべが1本

まわりに、長い雄しべが4本

その外に、花弁が4枚

見えますね。

 

がく片も4枚あるのですが、

見えにくいですね。

 

 

 

 

 

「ブナ科の花は、どこにあるのだろう。」

「ヘラオオバコの花は、どんなつくりなのだろう。」

こういうのが、大好きで、

すぐに食いついてしまいます。

 

 

自然が好き… というより

謎解きが好き… なのかもしれません。

それは、

ホモサピエンスの、特徴で、みんなそうなのかもしれません。

 

 

自然の中での、謎解き、楽しいですね。

やめられません。