あまりに暑いので、
白馬岳 清水岳 大雪渓を 歩いてきました。
お花はもちろんすばらしかった(さすが白馬)けど、
ジオワールドのすばらしさに、圧倒されて
暑さが ぶっ飛びました。
少しだけ、ご紹介します。

大雪渓
大きな石がゴロゴロ落ちていて、
歩いている最中も、3回も、小規模な崩落がありました。
十分な注意が必要な場所です。
氷河とは認定されていません。
日本には今のところ、6つほどの氷河が認定されています。
動いているかどうか、調査が必要です。

巨大な石が、転がっていますが、
おそらく、氷期に、氷河に乗って運ばれたもの。
氷期が終わり氷がなくなって、取り残されたもの。
このような巨大な石は、涸沢カールなど、他の高山でも見かけます。
氷河地形には、
独特のものがたくさんあります。
ここでは、たまたま写真に撮っていたものをご紹介します。

杓子岳
白馬岳と、白馬槍の間にあり、通りがかりの地味な山の印象がありますが、
日本で最も荒々しい山の一つだと思います。
アメリカの西部のような光景です。
よく見ると、
氷が岩石を削り、滑り台のようになっています。
アバランチシュートといいます。
適切な日本語訳がありません。
氷が岩石を削るんです~

この写真はバランチシュートがよくわかります。
今も、ときどき、
ガラガラと崩落します。

二つの大きな岩の上や横が、削られて滑らかになっています。
岩が、地面から動かないと、その上を氷河が通って
氷が岩を削ってしまったのです。
ルントヘッカー(羊背岩ようはいがん)といいます。
これも、涸沢など、他の場所でもあります。

人と比べると、ルントヘッカーの巨大さが分かりますね。
一つの尾根のようです。
なぜこのように磨かれてしまったのか、地学の研究が進むまで謎でした。
そのほか、
白馬大池が、噴火口の跡であるとか、
氷河がなくなって山が崩れ、二重山稜になったところとか、
見飽きなくて、
興奮してました。
地球の歴史を感じてしまいます。
高山に行かなくても
身の回りの山や、川が、今の形であるのは、
ちゃんと意味や理由があり、
そういう目で見ると、そこは、とても興味深い場所になります。
特急「しなの」の車窓からも、地形をそういう目で眺めて遊びました。
シロウトの遊びですので、妄想です。
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どんな本よんでるの?
と、ときどき聞かれますが、

いま手元にあるのはこんな本です。
私がたまたま出会った本で、
何度も読んだお気に入りです。