音速パソコン教室認定講師のひとり言
皆さん、ご無沙汰していました。
もうすぐ2015年度の納めになりますね
今年の計画は、予定通りですか、やる残したことはありませんか
継続中ですか
私は、数日前に「梟城のパン先生・白崎茶会公認「家族パン教室」
1月開設の準備がお陰様で整いました。
パソコンのレッスンと同時に、子供たちの健康と笑顔を継続できたらと
“働くママさん、応援パン”を実践していこうと考えています。
アレルギーや食べ物の制限がある子供達やご年配の方々にもお役に立つ、
卵、バター、乳製品フリーのパンをご一緒に作ってまいります。
パン生地は、日本の食文化を支えてきた、各地の地粉を使います。
作り方は、ポリ袋で簡単に生地を作ります。
忙しいママたちは家で、会社で時間との闘いです。
簡単にできて、家族の健康につながるパンを目指してまいります。
ご興味のある方は、ご連絡下さい。
もちろんパソコンのレッスンで詰まってしまったら、
今までと変わらずご連絡をお待ちしています。
今回の「便利技」
エクセルで表を作っていて
「表を全部選択したい」時、結構ありますよね。
...
また、ある列の最終行まで選択したい、なんて時もありますよね。
下の画像の【2】の状態です。
(下の画像では例として2列選択しています)
それぞれ、一番手っ取り早く選択する方法はどんな方法でしょう?
では答えです^^
【1】表全部を一瞬で選択
表のどこでもいいのでカーソルを置きます。
キーボードのctrlを押しながら「*(アスタリスク)」を押してください。
どうですか?
表全部を一瞬で選択できましたか?
(テンキーがあるキーボードの方はテンキーの「*」を
押すのがわかりやすくて良いと思います。
テンキーがない方は、ctrl+shift+け を押してください)
【2】一部の列の最終行まで一瞬で選択
選択したい一番上のセルを範囲選択します。
次に、キーボードの ctrl+shift+↓ を押してください。
最終行まで一瞬で選択できましたか?
ちなみにこれは、下方向だけでなく、4方向の範囲選択に使えます。
下から一番上まで選択したい時は ctrl+shift+↑
左から右は ctrl+shift+→
右から左は ctrl+shift+← です。
このショートカットは、データが膨大になってくると非常に重宝します。
例えば数千、数万行もあるデータを、
最終行までドラッグするのは結構時間かかるんですよね。
イライラしますよね。
これなら一瞬です!
仕事の効率アップ間違いなしです^^
ただし、注意点があります。
【2】は、途中でデータが途切れている(空白のセルがある)と
その直前で止まります。
これは「連続したデータ」の最終行までしか行きません。
(最初に2セル選択したら2列(または2行)とも空白であれば止まります。
どちらかに値(または数式)が入っていれば止まりません)
逆にこれを利用できるんですよ。
「入力し忘れがないか簡単にチェック」できるんです。
「この列(行)には空白は有り得ない」なんて場合に
このショートカットを使うと入力漏れを一瞬でチェックできます。
もう理屈はわかったと思いますが、
【1】は、表の周りに1行または1列空白があれば別の表とみなされ、
そこで止まります。
知ってた方はエクセルマニアです^^
是非活用してくださいね。
最後まで、お読みいただきありがとうございます
お問い合わせはこちら