第一に“ロリコン”の語源ともなった小説が
原作だということで、見る気になりました。
いっとき、ロリコンへの道へ、迷い込んで
しまったか?と思った時期もありましたが
どうやらそれは経年変化によるもののようで
今や孫の顔が見たい的なおじいちゃん発想に?
この作品の主人公のロリータは、以前想像し
ていたロリコン対象者の年齢より高かった。
ちなみに小学生に恋い焦がれてしまうのは
ロリコンでなく、「アリスコンプレックス」らしい。
対象年齢によって呼び方がこんな風に変化?
う~ん、ロリータはごく普通で、周りの男性が
異常!つまりロリコン?って感じですが、なぜ
他の女性にはそうならないのに、ロリータに
ひかれてしまうんでしょう。あぁ~、それから
対象年齢にあった、愛し方というか接し方を
してたら、ロリコンって言われないんだけどね。
ロリコンの人は、それが出来ずに成年女性
へと同様のふるまいをしちゃうんでしょうね。
気を付けよう。
あっ、映画は面白いですよ。ちなみ PG12でも
R15+でもないんで安心してみましょうね
U-NEXT作品情報より
ナボコフの小説をキューブリックが映画化。中年紳士が心奪われたのは、美しい少女…
見どころ
“ロリコン”の語源ともなった小説を、原作者ナボコフが脚本も手がけて映画化。奔放なロリータ役スー・リオンはもちろん、強烈なピーター・セラーズら共演者も存在感あり。
ストーリー
中年男ハンバートは、下宿先の未亡人シャーロットの娘ロリータに魅了される。やがて彼はシャーロットと結婚するが、夫が娘を愛していると知ったシャーロットは逆上した末に事故死。念願叶ってふたりきりとなり、ハンバートはロリータを連れて車で旅立つが…。
キャスト
(ハンバート・ハンバート) ジェームズ・メイソン
(ロリータ・ヘイズ) スー・リオン
(ロリータの母) シェリー・ウィンタース
(クレア・キルティ) ピーター・セラーズ
マリアン・ストーン
ロイス・マクスウェル
スタッフ
監督 スタンリー・キューブリック
原作 ウラジミール・ナボコフ
音楽 ネルソン・リドル ボブ・ハリス
脚本 ウラジミール・ナボコフ
製作 ジェームズ・B・ハリス