ニューオリンズことりっぷ Day3 | 夫は火星(ロサンゼルス)から、妻は金星(大阪)からやってきた

夫は火星(ロサンゼルス)から、妻は金星(大阪)からやってきた

13歳年上の岡田真澄似アメリカ人夫と犬との生活 in 南の国・熱帯雨林エリア

ニューオリンズ3日目の朝。


夫(=真澄)は体調激悪じゃない限り、最低でもシリアル(+牛乳)にフルーツジュース&コーヒーという朝ごはんを欠かさないのですが、私は「おめざ」的なキャンディ菓子とカフェラテやソイラテがあればそれで満足な毎朝です。

 

…が、旅先ではアドレナリン大放出しているのか、朝から食欲モリモリでございます。
 

3日目の朝ごはんは、前日頂いたカフェ・デュ・モンドとは別のお店でベニエを頂きましょうかね~と話していましたが、私たちの行動開始時間と合わなかったため、ホテル併設のカフェでいただくことに。

 


久しぶりにいただくサワードゥブレッド、ウマウマ照れ でございました。

 

 

 

お腹も膨れ頭も起きてきたので、この日もアクティビティに参加しましょう♪

 

Food Networkのアンドリュー坊やが乗っていた SWAMPボートに乗ってワニ恐竜くん さんを間近で見てみたい! 


この願望をかなえてくれたのがこちら👇

 

このツアー会社さん、ほんと素晴らしかったです!

送迎をしてくださったドライバー兄貴の情報量のすごいことと言ったら 凝視
超安全運転をしながら、運転席の横に貼ってある地図を差し棒で示してニューオリンズの説明したと思ったら、通りにあるモノの説明をしてくれたり、おススメレストランやおススメカフェを教えてくれたり ニコニコ

一人でバスガイド兼ドライバーをこなしてしまうなんて、さすが観光会社!!
そりゃ、乗客のみなさん、チップはずみますよ ウインク

兄貴の話に夢中になっていると、あっという間に目的地へ到着!

夫の計らいで、私たちは小さいボートを選びました(その方が楽しめるからと言う夫の考え)
我が家+3人組の5人を乗せたボートを、若い兄貴キャプテンが颯爽と飛ばしていってくれます 爆笑

早速出会った恐竜くんワニ恐竜くんさんに、マシュマロをあげるキャプテン。
マシュマロ?!キョロキョロ と皆さん不思議に思うらしく、キャプテンはすかさず「どうしてマシュマロをあげる」のかの説明。
ワニさんは、味と言うより口に入れた時の食感で美味しいと感じるそうで、マシュマロの食感をどの子も喜ぶそうな。
ということで、マシュマロのおやつはワニさんに最適なんだということです。

 

 

このどこまでも続く空がめちゃくちゃ美しかったです。

 
 

 

 

 

ボーっと景色を楽しんでいたら、急にキャプテンがスピードを上げてどこかへ向かいます。
ヒャーガーン なんて楽しんでいたら、私たちが乗ったボートの2倍の大きさのボートが止まっていて、そちらのキャプテンが我がボートのキャプテンに、推定3歳のこの子を手渡してくれました。

 

 

ベビワニちゃんを抱かせてもらえるなんて、HOSSIEゴロウ、この上ない喜びでございます。
一生の思い出ができたと言っても過言ではございません。
ニコニコ 夫よ、ありがとう ニコニコ

 

 

ちなみに、ワニちゃんの性別は分かりづらいそうで、このベビちゃんも男児か女児かはよく分からないとのこと。
あと、ワニさんは意外に長生きだそうで、この日は出会えなかったんですが推定70歳-80歳のヌシもこの湿地にのんびり生活しているとのこと。

 

さすが、エジプトでは神様として祀られていたワニさんですな!


ボートを降りたすぐのところで軽食やドリンクが販売されていて、素敵なリフレッシュメントを頂けました。


…が、お酒好きなのにアルコールに弱い私は、日差しとこの時頂いたカクテルで疲れてしまいホテルに戻ってお昼寝が必要でございました。

夫レベルとまでは言わないまでも、もう少しお酒が強い体質なら今回の5倍は楽しめたかと思います ちょっと不満


 

ホテルのエアコン設定を低くした夫に🥶となって若干イラつきながらお昼寝している間に、夫が次のアクティビティ予約をしてくれていました。感謝感謝 ウインク 普段こんなにサクサク動かない夫、アニバーサリーDayは彼を動かす原動力になったようです ウインク
 

 

次も、ニューオリンズといえば…の 蒸気船ツアー ちなみに琵琶湖のミシガンちゃいまっせ。

 

 

 

有名なドミノシュガー工場で、お砂糖をドーンと詰めていました。
 


リタイヤするまでエンジニアだった真澄。プチ興奮してボイラー室を見たり、

 

何と言ってもエンジンルームの見学ができたのはステキな思い出でございます。
  


私の年齢より2年多くこの蒸気船で働く人生のパイセンと一緒に。
 

 


蒸気船クルーズはUターンするまでの往路のあいだ、船内でニューオリンズについてや往路ルートに見えるもの、船内の説明をしてくれ、復路ではまったり生演奏のJazzを楽しめます。

私たちは(私が乗り物酔いしやすい体質なもんで)バッフェスタイルの食事は付けなかったんですけど、バッフェ以外の軽食も販売してますしここでもお客さんはみんな飲んだくれて楽しんでおられました。ほんわか

 

 

 

2時間まったりクルーズで楽しんだ後は、夫がチラチラ興味を示していた、地下鉄 路面電車に乗って地下鉄  豪邸見学 アクティビティへ
 

夫(=真澄) には非常に申し訳ないんですけど、正直これは興味なかった私 魂が抜ける
というのも、大阪・堺にはチンチン電車が走ってますし、豪邸見学は楽しいかもしれないけど、貧乏性な私は「このメンテナンス大変そう 煽り」ばかり考えますからね…

 

 

まっ、私のわがままばかり言ってられないので、気分を切り替え張り切ってストリートカーと呼ばれる路面電車に乗りましょう!

 

 

 

 


 

車窓から見ていると売り出し中の豪邸もいくつかあったので、次回は降りてお値段調べてこようかしらね~なんちゃって ウインク 来世で住めるかもしれませんしね~

 

”平和的”抗議活動がいろんな大学で行われている最中だったのですが、こちらの大学では自称学生の立てこもり対策か? 構内がかなり高い鉄格子で囲われていました。無事に期末試験&卒業式が執り行われますよう願っております。

 

 

路面電車体験、予想以上に楽しめました ニコニコ
さすが世界最古ということもあって、途中で止まってしまい全員降りなければならないか?!な事態も起こったりなかなか面白い思い出となりました。

 

 

ただですね…ダウンタウンまで戻ってくるのに2時間かかって絶望しまって、ディナーの前にクタクタになってしまった我が家。
 

しかも、ローリングストーンズがライブする前日だったこともあり、ダウンタウン中が人で溢れておりました。


アニバーサリー・ディナーのレストラン予約しとかんでええんか?と、出発前に何度も真澄に確認していたんですよ?
でも、「ダイジョブ・ダイジョブ」と言うばかり…

 

この前日は、どのレストランも閑古鳥が鳴いているかのような空き空き状態だったのに、1日でこんなことなる?な人の多さ。真澄は「キミは何食べたい?」としきりに聞いてきたのですが、疲れ切った私は「もう、入れるんやったらどこでもええわ。あんたお肉食べたいんやろ?適当にステーキ屋さんしらみつぶしで聞いたらええやん」と半ギレ、いや、全ギレの私。

 

👆 こうやって文字に起こすと、私相当性格悪いですな… しょんぼり
ただ、この時は「私、予約せんでええんかって何回も確認したよな?」とイラついておりましてね。

 

 

何軒も回って、ようやく予約なしでも入れたお店がこちら👇


 

正直、短パンにTシャツ・スニーカー爺と短パンにタンクトップ・薄汚れたKeenのサンダル・ひとっつもブランド品を身につけていないようなアジア人婆 が入れるようなお店のたたずまいではなかったんですが、こんな格好の私たちでもWelcomeしていただけただけ感謝感謝でした 笑い泣き


サーバー兄貴に「今日は何かスペシャルイベントでこちらに来られたんですか?」と聞かれ、あぁスペシャルイベントレストランにこんな格好で来てしもうた 絶望 となった私。

真澄は、9回目の結婚記念日ですねん。明日にローリングストーンズライブがあるって知らんかったから、予約せんかってんけど、入れてもろてよかったですわ~ 爆笑 と呑気な返事。

 

こちらでは服装で客差別することなく、めちゃくちゃ丁寧な接客を最初から最後までしていただき、最初から最後までものすごく気分がいい食事をすることができました。


前菜で選んだオイスター。
このソース、ピリ辛でめちゃウマでした。


私が選んだフィレ肉。こちらにもオイスターが付け合わせされていました。
※真澄は大きなステーキと巨大ベイクドポテト(画像撮り損ね)をチョイスしていましたが、そちらもウマウマだった模様※


 

そして最後にお店から

 

こういう気遣いなんでしょうね。
また行きたい、行ってもらいたいと思う素敵レストランでした♪

 

 

 

さて、翌日は朝6時にUberのお迎えがあるので早めにホテルに戻って荷造りせねば… っとその前に、最後もう少しだけバーボンストリートの街並みを味わっておきましょう。