👇明星サイトより引用
大谷選手の元通訳兼いろいろやってた方のことで、色々な芸能人の方もご自身の経験談(ギャンブル依存症でお金を盗られたとか、重度のアル中親族がおられたとか)を踏まえてお話されているのを聞いて、私も 一人思い出しました。
周りの人からは依存症さんは いい人 に映るというのは、共通なようですね。
その昔のお話。
私自身は直接お金を盗られたとかはありませんでしたが、その方がお金に困っておられるということを耳にして、できる範囲で間接的援助を何度かさせてもらいました。
その方は、ギャンブル・酒・女・他人へいい恰好をするために奢る、なんてことを重ねて借金が倍率ドンになっていったそうです。ちょうど消費者金融が一番華やかだったころなので、いとも簡単にお金を借りられたんですよね。
借金返済で子供に○○してあげたいのにできない… と土下座して号泣しながらお金の無心をするその人に、家族は数万円ずつ何回も渡していたようですが、結局そのお金が○○に使われることなくどこかへ消えて行ったそうな。
子供に○○してあげられないと号泣されたら、そりゃ少しだけでも援助したくなるのが人の心じゃないですか?
私も初めはそう思いました。
ただ、その無心頻度は回を増すごとに間隔が短くなっていき、最後は家族さえもスルーするようになっていったそうです。
自己破産という道もあったようなのですが、その方は当時 絶対に自己破産だけはしたくないと拒否していたそうです。
私はある時を境にその方やご家族との交流が無くなったので、結果的にどうなったかは知る由もありませんが、平和に過ごされていることを願うばかりです。
その方、普段お会いするとめちゃくちゃいい人だったんですよ。
ギャンブルするのは知っていましたが、まさかあんな素敵な奥さんがおられるのに、他に女つくって入れ込んでいたとは…
ギャンブルも、お小遣いの範囲内で遊んでいるものと思っていました。
というのも、私にはその方は働き者のいい父親に映っていましたから。
一平ちゃんも、通訳だけじゃなく、時には大谷選手のキャッチボールの相手もするくらいいい人だったそうですね。
なんでそこまでいい人なのかというと、いい人でいることが相手のためじゃなく自分のためだからいくらでもいい人でいられると聞いて妙に納得したものです。
依存症になると、嘘をつくことの罪悪感なんてものは無くなるんでしょうかね。
ちなみに、25年くらい前、たまたまエスカレーターで一緒になった中条きよし兄貴はめちゃくちゃオトコマエでいい匂いがしました。