😊お越しくださりありがとうございます😊



サクサクと書けると思ったんだけど…




言葉をかけたら許すことになる


許せない…


いや、許さない


それが私の気持ちでした


許してしまったらあの時の私のことを守ってあげられない、悲しんだ、悔しかった、苦しんだ私が悪かったことになる

あの時の私がダメだったのなら、今の私もダメってことになるんだよ



許せないよね、そうだよね

じゃあ、二男がどんなに私が嫌だと言っても

何度でもまとわりついたり

好きだよと伝えてくるのは

それは何で?


私自身が繰り返しまとわりつき

好きを伝えることを

二男に許しているから


それに他ならない


自分ができなかったことを

二男がするのを認めている

自分がさせてもらいたかったことを

させている


許しているから

許したから

出来ること


母は愛で縛られた

自由を諦めた

それはとてつもなく辛かった

だから

愛なとどいうものは

必要なかった

縛らないことが愛だった

こどもからの愛を受け取ったら

自分は愛で縛らないとならない

そんなカタチの愛しか知らなかったから


しないためには

愛をうけとらない

それだけだった



何と哀れな人だったのか

なんと悲しい人だったのか

何と愛情深い人だったのか



今の母は家族からの愛を受け取り

とても幸せになっている

身体は自由ではないかも知れない

でも

心は自由なのだと思う

愛されることを受け入れたことで

自由になったと



長い時間かけて身についた習慣、反射は

簡単には変わらない

瞬間的には、口から拒否の言葉が出てしまいそうになる、グッと堪えて感じてみれば

そこにはあるはずの嫌悪感や拒否する感覚はない


反射で嫌とか離れてと言っていた私は

ここにはもういない


気持ち悪い、嫌悪感しかなかった二男とのハグ

こそばいものへ変化した

言葉でも確認をしてくる

伝わるまで届けようとしてくる

いや、自分がそうしたいだけしてくるのだと

そう思う


何度も言わなくても大丈夫だよ

お母さん分かってるから

【お母さんも大好き】は

簡単には言えないけれど

精一杯のハグとスキンシップでの返事



あの時の母が悪かったのではない

あの時の私が悪かったのではない

それぞれ、自分なりのベストを尽くし生きていた

でも、それが相手にとってはダメージだった


仕方がなかったんだよ

そうするより他にできなかった

良いでも、悪いでもない


私は父にも母にも長生きをしてほしいと

最近は心からそう、思っている


悲しみの連鎖は私で終わった

祖母、母、私を絡め取っていた悲しみは

その役目を終えた



ありがとう😊それだけでいい


親、特に母との関係性は全てにおいて影響してくるのだと改めて考えさせられました

幼い頃の私が母と愛というものを通して作り上げるはずだった信頼を築くことができなかったことが、誰かを信じることへの怖さと尻込みを決定づけたように思います

今も怖さはありますが、それは一つ一つを丁寧に見ていくことでクリアできると確信しています


信頼できるとする、が、クリアではない

それはここでお伝えしておきますね

信頼しないがあってもいいのです


え?不穏な終わりになってる?

そうですか?笑笑



長々と読んでくださりありがとうございました

はちのすけ