本『死という最後の未来」
キリストの信仰を生きる曽野綾子さん
法華経を哲学とする石原慎太郎さん(故人)
90歳と89歳のお二人の対談集です。
『死という最後の未来」という
魅力的な本の題名です。
戦争も体験されたお二人の
死も覚悟したときのお話が
強烈です。
曽野さんは
死ぬということは
誰もが死ぬというよくできた制度・・・
とおっしゃっています。
石原さんは
情熱をもって天寿を全うする・・・
と。
伝えきれないほど
読み応えのある本でした・・・。
死に向き合うことで
わかるものがありそうです。
死への定義は
人それぞれでいいのだな・・・
という
結論に至りました。
「生きたように死ぬ」
そこにいてくれてありがとうございます。
今日の一日に
ありがとうございます。