本 『身体で考える。』
不安な時代を乗り切る知恵
内田 樹 成瀬雅春著 マキノ出版出版発行
最近、ごきげんでいること・・・
上機嫌でいること・・・
に、興味あり・・・。
著者の成瀬雅春さん(ヨーガ行者)の文が
目に留まりました。
対談集になっています。
抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
成瀬 僕はいつ会っても機嫌がいいといわれます。
特に機嫌いいということを保とうとしていません。
自分が興味のあること、自分がやりたいと思うことを
常にしているだけです。
そうすると、
やっぱり楽しい。
すると、自然に機嫌がよくなってきます。
いやな仕事というのはあるんだろうけれど
いやな仕事の中に絶対楽しめることがあるはずです。
それを探す人と、探さない人がいる。
「仕事がいやだな」と思う人と、
きついしごとでも
「ここおもしろいな」と、
楽しみのポイントを見つけられる人の
違いは大きい。
最悪なのは、
本当に楽しいことがずっと一生
続くことなんだよね。
これほどつらいことはない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分がその場に身を置いた意味が
あるのですね。
そこで、
楽しみを見つけられた人は
なぜか
状況が変化していく・・・。
それだったら、
上機嫌でいられる
ようにしてみよう~~~。
皆様に感謝!
鏡があるから・・・
自分が見えますね・・・。
満月の晩に・・・。