photo by 風花
生きている。それだけで素晴らしい
遺伝子が教える「生命」のひみつ
村上和雄&阿部博幸著 PHP研究所発行
人は 生まれてきただけで エリート!と村上先生は言う。
持っている遺伝子のスイッチが ほとんどオフになっている。
それをオンにすることができれば、人間はみんな
自分の花を咲かせることができるそうです。
眠っているよい遺伝子をオンにするために
大切な事のひとつは 、
自分の命、
自分の生きている事が、
いかにすごいものであるかを
知ること。
阿部博幸先生は言う。
幸福には、
身体の健康とともに
精神的な喜び、感動などが重要です。
健康を取り戻しただけでは 、
人は幸せには なれない。
私たち人間は 考えれば考えるほど
「生かされて生きている。」
誰もが生きているそのことが素晴らしい。
幸福の尺度があるとすれば
どれだけ心が満たされているかによる。
また 村上先生は
喜びは与えれば与えるほど増えてくる・・・という。
子供を教育するときも、早い時期から
人を喜ばせる事で 自分もこんなに楽しくなる・・・
と教えるとよいという。
がみがみと文句ばかり言わないで、
こどもがした事を大いに喜んであげれば、
こどもは気持ちよくなって、
人を喜ばせる事の 喜びを学習する・・・。
最新のコンピューターに、
「どんな人間が最後に生き残るか」を
推測させたところ、
「譲る心を持った人」という回答が得られたという。
他人のために献身的に努力しているときに、
よい遺伝子はオンになる。
他人のために 何かをすることが 自分を持ち上げていく。
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共感できる言葉が ちりばめられている 本でした。
11月20日に 村上先生と 東城百合子先生の
講演会があります。ご予定が合う方は どうぞ。無料です。
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http://ameblo.jp/hatsumiya-aila/entry-10676790299.html
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