私達夫婦にとってたった一人の孫は、小学校二年生になった女の子である。
小学生になってからは、習い事に忙しいらしく滅多に帰ってはこなかった。
その孫娘が、大きいお婆ちゃんの見舞いがてらにお泊まりでやってきた。
4月末以来の帰宅なのだが、身体がひとまわり大きくなったように感じる。
翌日、施設に大きいお婆ちゃんを見舞ってから 畑仕事のお手伝いをした。
畑には、キュウリ キャベツ 大根 レタス にカリフラワー 茄子などがある。
我が家では、ジャガイモを「春まき」と「秋まき」の二期で栽培している。
春まきしたジャガイモは、今から収穫し11月まで保存した物を食べる。
秋まき分は12月から春まで畑に置いてから収穫し、その後は保存をする。
だから、皺の出た物や芽が出た古いジャガイモは食べずに済んでいる。
初ものは親戚などに配り、保存した物が余ればコロッケに変身させておく。
毎年春まき種の一部は、マルチ掛け栽培して早採りを目論む事にしている。
そのマルチ掛けしたジャガイモが、ちょうど収穫期を迎えようとしていた。
ジャガイモは湿気に弱く腐れ易いので、収穫は晴天続きの好日に限られる。
今年は早い入梅だったが、幸いに3日間の晴天続きで収穫に丁度良かった。
そこで、黒マルチ掛けのジャガイモを孫娘と一緒に掘り出すことにした。
土には馴染むものの 虫が怖いマゴ娘は、「マゴマゴ」しながらの お手伝い。
一株に大玉が3個と中玉が4個ほど付いていて、思ったよりも豊作だ。
「昼は寿司屋で魚だらけ、土産は自家の野菜だらけ」と、ひげ爺の独り言。
ジャガイモ キャベツ レタス 胡瓜 カリフラワー 玉ネギ みんな旬の物だぞ。