私ども夫婦は、幾つかのご縁があって春日部市に立ち寄ることが多い。
女房の実家と姉妹3人の家があり、結婚した頃の勤務地でもあったから。
ひげ爺も若かりし頃に、通学した所で 懐かしい想い出もあり友人もいる。
その後も何かと関わりがあり、役所や金融 病院など利用することも多い。
そこで春日部の昼時は、麺類 とりわけ日本蕎麦を食べることが多くなる。
粕壁東の「薮」 八丁目の「山喜」、南桜井の「長寿庵」等は 良く訪れる。
市内中央1丁目にある蕎麦店「巴屋」も、駅に近く立ち寄ることが多い。
古民家風の店で、古風で重厚な自然木を 柱や梁やテーブルに使っている。
気楽で落ち着いた椅子席と、靴を脱いであがる大きな和室がある。
提供されるお蕎麦は、中麺ながら硬めの麺であり私の好みの蕎麦である。
全国の銘酒も置いてあり、夕食や夜のお客さんも多いことが想像できる。
そのお店に入って、好物の蕎麦に加えて珍しい物を食べることになった。
春日部市内の蕎麦屋さんが最近、新名物「藤うどん」を売り出している。
麺類業の組合が、春日部市の花にちなんで藤色のうどんを作ったと言う。
埼玉産の小麦粉に、ムラサキイモの粉を混ぜて藤色を出しているとの事。
ムラサキイモが持つアントシニアンが活性酸素を除去すると云い、
生活習慣病やガンを予防し、血圧降下や肝機能向上にいいらしい。
「藤色のうどんが、新名物として定着するかな~」と、ひげ爺の独り言。
ちょっと色がきついが、味はともかく珍しい蕎麦は話題にはなるだろう。
*藤うどんの色はフォトチャネルの「食彩ものがたり」をご覧下さい。