全国の観光列車の中でも、評判が高いのが「伊予灘ものがたり」。

 
朝の松山駅にやって来ました☀
ホームに「伊予灘ものがたりの歌」が流れると列車が入ってきます。
熊本駅の「A列車で行こう」みたいですね🎷
 
「伊予灘ものがたり」の各便は○号ではなく、大洲編、双海編、八幡浜編、道後編という名前がつけられています。
 
朝イチの便は「大洲編」です。
 
乗車口ではアテンダントさんがお出迎え。
 
指定された2号車の黄金(こがね)の章に乗り込みます。
 
車内は、海側を向いたカウンター席の他、山側には一段高くなった2人用テーブル席が配置されています。
 
海側には、4人用テーブル席もあります。
 
今回は、海側カウンター席の2号車5A。
(注: 2018年1月から座席番号が変更されています)
 
この列車、快速列車のグリーン車扱いなので追加料金はたったの980円。
これも人気のポイントなのかもしれません。
 
 
それでは、出発❗
 
松山駅では、お見送りの横断幕を持った方だけでなく、改札係員の方までも大きく手を振ってくれています😲
続いて、出発して右側の松山運転所でも盛大なお見送り👋
 
「伊予灘ものがたり」の名物と言えるのが、このような沿線での歓迎です。
 
一つ目の市坪駅は坊っちゃんスタジアムの最寄駅。
 
この列車には、アテンダントさん5名(観光案内1名、カウンター2名、各号車に1名ずつ)が乗務されており、手厚いサービスを提供してくれます。
 
大洲編では朝食として、ヨーヨーキッチンのモーニングプレートが提供されます。
新鮮な野菜を使っているとは言え、2500円はちょっと高いかなぁと思います。
 
コーヒーは付いていますが、それ以外のドリンクは別注文。
 
アテンダントさんおすすめのみかんジュース🍊のデコ不知火をオーダー。
180ml.で500円というお値段でしたが、美味しかったです😋
 
食事を事前予約している乗客は半数程度のようでした。
 
ヤマキ、マルトモといった花がつおの製造工場がある伊予市駅を過ぎ、次の向井原駅からは、「愛ある伊予灘線」に入ります。
 
ゆっくりと朝食☕🌄を頂いていると、好天のもと、伊予灘が姿をあらわしました。
 
冬なのに真っ青な海🌊
沖の方の島々まで、素晴らしい眺望です🙌
 
天気に恵まれて良かったとしか言いようがありません☀
 
海に最も近い駅と言われる、下灘駅はもうすぐです。
下灘駅からは次回