全国の観光列車の中でも、評判が高いのが「伊予灘ものがたり」。
朝の松山駅にやって来ました☀
ホームに「伊予灘ものがたりの歌」が流れると列車が入ってきます。
熊本駅の「A列車で行こう」みたいですね🎷
「伊予灘ものがたり」の各便は○号ではなく、大洲編、双海編、八幡浜編、道後編という名前がつけられています。
朝イチの便は「大洲編」です。
乗車口ではアテンダントさんがお出迎え。
指定された2号車の黄金(こがね)の章に乗り込みます。
車内は、海側を向いたカウンター席の他、山側には一段高くなった2人用テーブル席が配置されています。
海側には、4人用テーブル席もあります。
今回は、海側カウンター席の2号車5A。
この列車、快速列車のグリーン車扱いなので追加料金はたったの980円。
これも人気のポイントなのかもしれません。
それでは、出発❗
松山駅では、お見送りの横断幕を持った方だけでなく、改札係員の方までも大きく手を振ってくれています😲
続いて、出発して右側の松山運転所でも盛大なお見送り👋
「伊予灘ものがたり」の名物と言えるのが、このような沿線での歓迎です。
一つ目の市坪駅は坊っちゃんスタジアムの最寄駅。
この列車には、アテンダントさん5名(観光案内1名、カウンター2名、各号車に1名ずつ)が乗務されており、手厚いサービスを提供してくれます。
コーヒーは付いていますが、それ以外のドリンクは別注文。
食事を事前予約している乗客は半数程度のようでした。
ヤマキ、マルトモといった花がつおの製造工場がある伊予市駅を過ぎ、次の向井原駅からは、「愛ある伊予灘線」に入ります。
冬なのに真っ青な海🌊
沖の方の島々まで、素晴らしい眺望です🙌
天気に恵まれて良かったとしか言いようがありません☀
海に最も近い駅と言われる、下灘駅はもうすぐです。
下灘駅からは次回。