前回の続きです。
 

鹿児島中央駅から指宿駅を結ぶ、指宿のたまて箱号。

乗車時間も短めなので、しっかりと楽しまないと後悔しそう😓
今回は海側のカウンター席で、柱と被らない席を予約しました。
(JR九州のホームページにある各列車の紹介の中にGoogleストリートビューの機能があり、列車内を見ることができるので重宝しています)
 
鹿児島市内を外れ、慈眼寺駅~坂之上駅の間では、桜島が見えるとのことでしたが、今日はほとんど見えずでした😰
 
唯一の途中停車駅、喜入駅では乗降なし。
 
再び海沿いを走り、薩摩今和泉駅付近は、篤姫ゆかりの地。松林が見えてきて、浦島太郎の世界観のようでした。
 
次の宮ヶ浜駅手前では、知林ヶ島という景色も見えるようですが、あいにくのお天気だったので客室乗務員さんがパネルで紹介してくれました😊
 
このままだと、指宿に着いてしまうので、少し時間を逆戻ししましょう⌚
 
 
車内販売では、指宿温泉サイダーといぶたまプリン🍮を購入。
 
いぶたまプリンは底の方が黒ごまになっている人気商品。売切のこともあるそうですよ。
 
 
では、暖簾ををくぐって1号車のサービスカウンターへ向かいましょう。
 
まずは記念乗車証とスタンプコーナー。
 
スタンプは停車中に押すとキレイに押せます✌
 
 
ところで、指宿のたまて箱号の車内サービスには、言霊(ことだま)サービスというものがあります。
これは、備えつけのメッセージカードに誰かに伝えたい思いを書いて玉手箱の中に入れておくと、客室乗務員さんが車内放送で読んでくれるかもしれないというもの。
 
今回は11種類のD&S列車制覇ということで、JR九州の客室乗務員さん宛てに、いつも素敵な列車の旅をありがとう😉🎶とのメッセージを入れておきました。
 
すると、指宿駅到着前に、実際に読んで頂けました🙌
 
 
これだけでも満足なのですが、到着して降りようとしているところに、客室乗務員さんが近づいてきて、こんなメッセージカードとお土産を渡して下さいました😲
 
何というサプライズ😂😂😂
 
ちなみに、お土産は袋いっぱいに詰め込まれたJR九州キャンディー🍬でした。
 
 
指宿駅の改札に向かう通路は、指宿高校美術部の作品で飾られ、まるで海の中のようですね。
 
駅前に出ると、龍宮城のアーチが歓迎。
 
D&S(デザイン&ストーリー)列車のストーリーの部分もしっかりと堪能させて頂きました🙇
 
これで11列車全てのレポートは終わりです。
JR九州では、新たなD&S列車の計画があるとかないとか。12番目の列車が走ったら、また乗りに行くとしましょう✨