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おやじの朝読書

本を読むことくらいしか趣味のない平凡なアラフォーおやじ(鳩サブロー)が毎朝一時間の読書で毎日1冊、たまには怠けつつ一年後300冊の読書から300個の“ひらめき”を得て、自分自身にどんな変化を感じるか?ぽっぽと記録してまいります。

好きなこと、得意なことで成功出来たらどんなに幸せか?

 

でも、ふつうの人は(ハトも)、そんなの無理だと端から決めつける。

 

大人になり、ごくありふれた日常の中で、いつしか思考がそのように飼いならされていくのである。

 

たまに成功哲学なるものに触れてみたりもするのだが、どれもこれも絵空事のように思え、やっぱり偉い人は最初から偉かったんだね、という感想だけを残して本を閉じる。

 

それが大人というものである。

 

 

本当か?

 

 

本当にそうなのか?

 

 

という、大人の常識を見事に覆してくれる本が、『究極軸』(→ こちら)なのである。

 

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黄帝心仙人(こうていせんにん)。

 

ペンギンならいざ知らず、仙人などとゆうのは、こう見えてもダンスにはちと疎いハトには知らぬ存ぜぬ初体験なのである。

 

 

この本はいい。

 

何がいいのかとゆうと、好きなことで成功なんかしなくてよいと思わせてくれる読後感がいい。

 

 

いや、そんなことは本書のどこにも書いてない。むしろ逆である。

 

けれど、読んでくれた大人なら、ハトのいいたいことが分かると思う。

 

 

まず、「究極軸」とは何か。

 

「好きなことで成功する」ためには、その好きな何かを磨くのは当然のこと。そしてそれがいずれ自分の「軸」となる。

 

つまり、この習慣を続けていくと手に入るのが、自分だけの「究極軸」である。

 

ふーむ。

 

 

そして、究極軸で人生を切り拓くのに有効なのが、本書の基本構成にもなっている、「続ける」「考動する」「感じる」「感謝する」「想像する」「修める」「夢を描く」「心踊る」「つなげる」という9つの習慣なのである。

 

「究極軸」とは言い換えれば、自分が持っている限界が広がった世界だ。極めていきたいことを定めたら、9つの習慣をもとに、誰にでもできることを、誰もマネできないくらいやっていく。

 

ふーむ。そうなのか。だがしかし、中年にもなると、「極めていきたいことを定める」ことが、まずできない。

 

よって、誰にでもできることを、誰もマネできないくらいにやっていけることも、まずない。

 

ハト的には、この本は中学生くらいの子に読んで聞かせるといいな、とまず思ったもんである。

 

がしかし、そんな初動の印象が、読み進めるうちにみるみる打ち砕かれていく。

 

 

実は、著者。最初からダンスが好きで、プロダンサーになったわけではないのである。

 

高校時代に見舞われた足の粉砕骨折の影響で、それまでプロを目指していたサッカーを諦め、大学時代にたまたまダンスサークルに勧誘され、そこで下半身を捨て、上半身の動きだけで通用するダンスとゆうものを模索しだしたのが事の起こり。

 

それを続けていたら、常人では考えられないような、不思議な動きを獲得することになったのである。

 

なんと、世界的なダンスアーティストとして、数々の栄誉を獲得してきた今ですら、下半身を激しく動かすことができないのだとゆう。

 

 

その著者が、「誰にでもできることを、誰もマネできないくらいにやれる人間は必ず成功する」と言っているのである。

 

 

ハトは、こうゆう地に足の着いた成功哲学なら、マジ好きだ。

 

本書で推奨している9つの習慣とやらも、一つ一つは難しいことなどまったくない、とゆうか、どれもこれも奇をてらわぬ常識的な話ばかりである。

 

 

だからこそ、本書は役立つ。

 

黄帝心仙人さんが、ダンスを見つけたように、ハトも続けられる何かを見つけられるのだろうか。

 

いいおっさんにそんな思いを巡らせてくれるほどの、常識的な力はこの本にはある。

 

 

その中でも、もっとも大切な習慣は、のっけからの「続ける」に尽きるかと思う。

 

ひとくちに「続ける」と言っても、続けたいこと、続ける必要があること、続けられることなど、さまざまな「続ける」がある。

 

大人になると、大人の都合で続けられることが極端に狭められていくのが現実である。

 

 

だがしかし、「続ける」という必然性を帯びたものについては、いい意味での「こだわり」をもって続けていかなければいけない、とゆうこともまた、大人は知っている。

 

もともと著者は、サッカーでそれをしたかったのである。けれど、それが果たせぬことを悟ったとき、たまたま目の前に「ダンス」があって、サッカーでは話にならぬがダンスなら続けていくうちに何とかなるかもしれないとゆう、おそらくはそんな思いで必然的にのめり込んでいくようになったのではあるまいか。

 

 

ここらへんの事情は、おやじ世代なら共感できるのではないか。

 

結婚を機に趣味の音楽を諦める。

 

子どもが出来たので、おこづかいも我慢して、好きなラジコンカーに金を費やすのを控える。

 

長男が進学するので、そのラジコンカーすらもまったく買わなくなる。

 

 

大人になるとゆうのは、そういうことなのではないか。

 

 

がしかし、それでも、やめられない何かってないだろうか?

 

ラジコンカーがダメでも、安いプラモデルを毎月1個だけ買ってきて、それを毎日カスタマイズしているおっさんが知人にいる。

 

すげー腕前である。

 

 

あるいは、時間とお金の都合で、趣味の旅行にほとんど行けなくなった親戚夫婦もいる。

 

奥さんは、海外のさまざまな風景画像をインターネットで検索しては、詩を書いている。

 

すげーセンスなのである。

 

 

彼らはそれを続けるべきである。

 

 

最初から好きなものなど誰にもない。

 

続けていたら、好きになり、本人が知らないうちに恐るべき技を身につけてしまっているものではあるまいか。

 

 

大人は無理に好きなものなんか見つけることなど無いとハトは思う。

 

がしかし、続けられることを見つけられたら、それはとてつもなく幸せなことで、ある意味その瞬間に成功しているともいえるのではあるまいか。

 

 

 

◆本日の朝読み 究極軸 好きな「何か」を磨いて成功する9つの習慣  – 黄帝心仙人 (著)
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◆本日のひらめき 「成功者とは続けられることを見つけた人のことである」

 

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