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今日は補足②のテキストをお届けします。
こちらの
音声ファイルと併せて学ばれると理解が深まりますので、どうぞお役立て下さいね。
重見幸俊【世の中の出鱈目・嘘を整理しよう＆補足】
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潜在能力開発研究所 重見幸俊
【世の中の出鱈目・嘘を整理しよう 補足－②】
法律は議員ではなく、企業が作っている。
その前にまず、消費税に付いての復習です。
消費税は増税すればする程、
輸出企業は還付金の恩恵に預かり儲かって来る。
外国には、消費税を付ける必要もないので、
国内より安く売れる上に還付金と言うボーナスも入って来る。
トヨタだけでもそれは 6000 億円です。
経団連が「消費税はもっと上げろ、19%にしろ!」
という訳が良く分かりますね。
今までそうやって法人税 4 回の減税の穴埋めに、
4 回の消費税アップを、表向きの理由の裏で
実は密かに、国民にその真意に気付かれない様、
そして本当の事がバレない様に推進して来ました。
表向きの理由は何時も聞かされていました。
しかし、裏からって如何いう事でしょう?
そして、どうやって?・・・簡単です。
経済財政諮問会議で提案したらいいのです。
経済財政諮問会議のメンバーは、
選挙で選ばれた議員ではありません。
では、経済財政諮問会議って何でしょう?
政府は、経済や財政等の難問を解決する為に
専門家に諮問する・・・
そう、経済財政なんて一般国民には
さっぱり分かりませんからね。
そしてそれは、
自分の病気の手術を信頼する医者に任せる様なモノです。
病気や大怪我の場合、任せる以上、
医者を信じ、信頼するしかありません。
それと似ています。
さっぱり分からない・・・何故なら、一般国民は
「独立して自ら思索する能力」
は封印されているし、
「脳を働かせてもモノが考えられず、
テレビを見なければ何も理解出来ない従順な動物」
にされているからです。
もし国民に不利な事がバレていたり、
何か考えられたりしてしまったら、政治闘争が起こって来ます。
だからその芽が
国民から出ない様にしておかなければなりません。
そこで専門家とやらは売国奴という本性を隠して、
テレビで様々なレトリックを使って
「国民の為になる」とやらの話をします。
そうすると、
脳を働かなくさせられている国民でも
分かる事が一つ有ります。
それは・・・
「経済財政諮問会議?・・・何とか教授?・・・
あっ、お偉いさんね。
自分にはさっぱり分からない難しい事を決めてくれるんだ。
・・・ンじゃ、飯にしようか」
という事を、
絵(ビジョン)であるテレビを見て理解するのです。
自分には全く分からない、
難しい話が存在しているという事を理解したのです。
それは医者がくれた薬を、毎日何十錠も素直に飲む
年寄りや精神障害の人と似ています。
理解出来ない事に、普通人は関心を抱く事はありません。
考えようともしません。 興味ないからです。
こんな感じで、殆どの人の脳がストップしていますね。
それから先を考える事が無いからです。
権威に逆らわない様人間を条件付けるには、
6 才から 12 年間が必要だと言われています。
権威に弱いという性質の日本人を黙らせるには、
肩書を持つ人物に難しい事を言わせたらいいのです。
そして一般国民は、
時の権力がおかしな事をしない様、
そんな時の権力の監視役が、ジャーナリズムやマスコミだ
と信じさせられています。
公を扱う者に、もし不正等が有ったら、
マスコミがしっかり叩いてくれると。
・・・そうでしょうか?
違いますね。
精々、なんかの汚職とか、
胡散臭い話と言うものが時々週刊誌で暴かれて出る位です。
ワイドショー等では確かにおかしな奴が叩かれます。
しかし DS （デイープステート）にとっては
そんなのはどうでもいい小物です。
＜次回・補足③に続きます＞
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マスター重見幸俊氏のプロフィール
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