「三日坊主に陥る原理」 | 自由人へのパスポート 「Shigemi Yukitoshi Program」

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今日は。「学ぶハナミズキ」です。

いつもいいねや、ペタをありがとうございます。

 

「お父さん塾 15 三日坊主に陥る原理」を聞いた感想です。

 

 

 

日記やジョギング・禁煙・早起きなど、最初はやる気満々で始めても、

短期間でやめてしまったという経験が、誰にも一度や二度はあると思います。

 

物事に飽きやすく長続きしない、つまり三日坊主という訳ですが

では三日坊主はどうして起こるのでしょう?

 

その原理が、今回の講義で明らかにされました。

 

それは、例えば、ダイエットを例に上げると

「食べたい物が食べられない」などと

やり始めての大変さばかりに焦点を当てて

痩せたら自分がどんなに素敵な姿になっているかとか

どんなメリットがあるのかをイメージ出来てなかったからなのです。

 

潜在意識は、自分にとって損か得かなど全く関係なく

焦点を当てているモノを現実化しようとします。

 

だから、大変さに焦点を当てずに(そこを認識しない)

結果だけに焦点を当て続ける事が大事だという事なんですね。

 

自分を振り返ってみて、確かに大変さばかりに目が行っていたので

成程なぁ!と大いに納得させられました。

単純に「痩せたい」だけでは、ムリだという事ですよね!

 

私はいま現在書いている「お父さん塾」の感想文を

まずは第一弾の40番まで完結させたいと思っています。

その暁には、

きっと「お父さん塾」をより深く理解できるようになっているでしょうし

自己表現力も増しているでしょう。

そんな嬉しい結果に焦点を当てて、三日坊主を克服します。

 

今回もテサロニケの

「いつも喜んでいなさい」「絶えず祈っていなさい」「どんな事にも感謝しなさい」

についての解説がありました。

 

この三つの言葉は一つの事を3方向から見ていて

皆一つの事を表わしているそうですが、「祈る」ことも同じ意味合いなんですね。

喜びと感謝については分かるのですが

まだ私の視点は3D構造になっていないようです。

 

「起こり来る事、総てに感謝する」。

自分にとってどんなマズい事が起きても

それが自分にどんな学びをもたらしてくれるのかと捉える!

 

この言葉はいつも私の胸を打ちます。

 

多くの人の心的態度は分離側に向いていて

何か問題があると、そこから逃げよう逃げようとするようですが

かつての私も辛い現実から現実逃避をしている時がありました。

その結果が今、後始末人生を送るに至っているのでしょう。

 

でもそんな事があったからこそ

何が良くて何が悪かったのかが見えるようになり、

どこをどう修正すべきかも分かるようになりました。

 

だから今は逃げません。

一つ一つの問題を乗り越えるべく、立ち向かっています。

昨日も子供に関する大仕事を終えてきたところで

私もよく頑張っているねと、自分で自分を褒めています。

 

成功者は統合側の立ち向かう質を持っています。

そして、失敗に見えるような事からも

「この経験がなければ学べなかった。だから感謝できる」と捉えるそうですが

私も過去の困難があったからこそ、沢山学ぶ事ができました。

だから「起こり来る事、総てに感謝する」が心に響くのです。

 

とは言え、まだまだ成功者の質には程遠い私。

彼らの素晴らしい陽転思考に憧れ、そう在りたいものだと思っています。

 

いや、ここはやっぱり、「陽転思考できるようになるぞ!」

「問題に立ち向かうぞ!」「起こり来ること総てに感謝するぞ!」

と決意決断することですね!

 

自己啓発関係の書物を読んだり、講演を聞いたり

せっせと自己啓発にいそしみながら、なかなか変容できないのは

決意決断すべき事をしないで、保留しているからだそうです。

 

学んでさえいれば、決意決断が自動的に起こる訳ではないのですね。

 

保留する事で「無意識の真理否定」になり

その逆質のモノを潜在意識にインプットする事になってしまうので

学んでいる事が全く身に付かないし、応用もできません。

お金だったら稼げません。

 

だから、決意決断する事が如何に大切かを心に刻み

意識の練り上げ訓練をがんばろうと思いました。