今日は。「学ぶハナミズキ」です。
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「お父さん塾 12 『お父さん塾』…人が捕れる漁師に成る事を目指す」
を聞いた感想です。
人を捕る漁師とは、「人の苦しみや問題を解決する能力があり
更には希望や願望を叶える方法を伝授すること」。
人を捕る能力を持てば、どんな時代・どんな状況でも
必要とされる人材に成れる。それを目指すのが「お父さん塾」。
私はマスターの学びを続ける内
この素晴らしい学びを人に伝えたいと思うようになり
友人たちを誘って「学びの会」を始めました。
でもマスターの言われる「人を捕る漁師」にはほど遠く
では具体的にどうしたら成れるのか？と
今回の講義に耳をそば立てて聞きました。
それには、潜在意識のメカニズムの技法を
日常で応用が効くようになるよう、認識の第4段階まで落とし込み
強者の質（成功者の感じ方）を啓くことだと分かりました。
参考までに、成功者の感じ方①～④を記しておきますね。
① 願望というモノの本質が、「諦める事が出来ない」という気質にまで育っている事。
② 「とほぼる」を排し、「たおめる」感覚を啓いている事。
③ 起こり来る事、すべてを人生の糧（経験値）にする感覚を啓いている事。
④ ＋αとして、永遠の生命観を持っている事。
多くの人がいろんな問題や不本意な事に振り回されて、苦しんでますが
私もその一人です。
自分の問題解決に追われ
人から憧れられるには、ちょっとギャップのある私。
そんな自分が人の苦しみを取り除いたり
楽にする事なんて出来るのだろうか？とも思いました。
でもそんな自分だからこそ、人の心の痛みが分かる面もある訳で
自分を救いつつ、悩める人達の光明と成る事ができるとしたら
こんなに素晴らしい事はありません。
それにはまず
「お父さん塾」を繰り返し繰り返し学んで、強者の質を啓くこと。
天才と言われる人達（例えばイチローなど）は
基本法を繰り返し繰り返し練習してきたそうですが、思考技術も同じです。
それなら、やれば出来るかも！と可能感も湧いて来て
学ぶ意欲が一段とアップしてきました。
歳を重ねた人達が、将来への夢や希望を持てずに
体の心配ばかりしている事を思えば
こんな崇高な願望を持ち、充実した日々が送れる事は
本当にありがたく、幸せな事です。
ハートの声とエゴ、そしてマインドの説明も印象に残りました。
本来自分のあるべき姿に導いてくれるのが、ハートの声。
ハートの声を聞くとは、自分に正直に生きる事でもあります。
でもその中にはエゴの声も混じっているかもしれません。
でもエゴの仕組みに従った時は
結果がうまく行かない事で分かるそうなので、その前に
それがハートの声か、エゴの声なのかを聞き分けられる自分でありたいです。
でも、「お父さん塾」は、ハートの声が聞き取れるプログラム。
学習能力があれば、だんだんエゴがそぎ落とされて、見分けられるようになる
と言うのだから、嬉しいですね♪
またマインドは自分の本質ではなく、人間で言えば衣服に過ぎないという事。
犯罪者にもなれば、成功者にもなり得るので
その変なマインドは捨てて、良いモノを入れて浄化するのが
マインドのお風呂、「お父さん塾」。
楽しい例えに、なるほど～！と笑いながらの納得でした。
また、花粉と蜜のエサを食べるミツバチが総て働き蜂になり
希少価値のロイヤルゼリーを食べる蜂だけが女王蜂になる
という話が、とても面白かったです。
しかもそれが、ちょうど普通の学校教育を受けた人と
お父さん塾で思考訓練した人のようだ。
だからお父さん塾は、思考技術のロイヤルゼリーのようなモノ。
人間が弱者と強者に分かれてしまうのは
ちょうど、この働き蜂と女王蜂に分かれるのと同じだ
という点に、身の引き締まる思いがしました。
今回も為になる講義が満載でした♪