こんにちは。「学ぶハナミズキ」です。
先月、友人たちと雑談していた時の話です。
友人の一人がバスで外出した時、車掌さんの応対が悪かった事に憤慨し
帰宅してからバス会社に苦情の電話を入れたそうです。
それを聞いていたもう一人の友人も、
やはり乗客を乗客と思わない駅員の横柄な態度に腹を立て
よっぽど苦情を言ってやろうと思ったけれど
いつも顔を合わせる相手なので、止めた、という事でした。
私はその時、自分ならどうしただろうか?と考えました。
確かに愉快な出来事ではないかもしれないけど
私ならきっと、その程度の事で苦情は言わないだろうな・・・
だから皆、勇気があるなぁ~と、思いました。
でも、苦情を言ったことで、対応が改善されるなら
他の乗客の為にも言った方がいいのかな?
ちょうど今、「自己主張できるようになろう」
と学んでいる最中でもあるし・・・?
ただし、正当性のある場合で、エゴからの主張はですが。
でもずっと、「許す」大切さも学んできています。
ここは、自己主張すべきか、許すべきか
ちょっと分からなくなった私は、マスターに質問しました。
(マスターの答えは分かっていたけれど、確認したかったのです)
答えは、ただ一言
「腹を立てるヒマがあったら、家を建てよ」
という言葉を知っているかどうかです。
と返ってきました。私はやはり
腹を立てるのは、建設的なことではないから
許せる人間でありなさい。
と言われているのだと解釈しました。
マスターは質問は歓迎されますが、常に
「独立して自ら思索できる能力を養おう」
と提唱されています。
だから直答せずに、こういう形で返ってくる事が多いのですが
どこまでも学ばせてくださる処がマスターらしいなと思いました(*^▽^*)
読んでくださって、ありがとうございました♪