13日に高校時代の同窓会があり、前日から実家に泊まり
昨夜帰ってきたので、ブログの更新ができませんでした。
だから、今ごろご報告です(^^;)
10年ぶりの同窓会は、(女子)高校のあったT市のホテルで行われました。
途中何度か友達と会ってはいるけれど、本当に10年ぶりの人も多いので
ちょっとドキドキわくわく
受付には、た~~くさんの着飾ったお姉さまたちが、ワイワイがやがや。
きゃ~、皆な凄いドレスアップ!
私もきばった?つもりだけど、おとなしいもんです(^_^;)
でも、絞りのベストが素敵って、目に留めてくれた人たちもいたので
嬉しい~
同窓会と言っても、同じ学年だった卒業生の集まり。
全体で155名、私達のクラスは24名の出席でした。
素敵な司会と演出で、宴が盛り上がるうち、
まだお元気でいらっしゃる恩師5名の紹介があり
それぞれ今のご様子をお話してくださいました。
その中に、皆の信頼厚かったT先生(女性)もいらしたのですが
今も背筋をピンと伸ばし、退職後は畑仕事をされているそうです。
時には15kmも歩かれると言うので、インタビュアーさんが
「お年を考えて、無理なさらいように」と申し上げたら
「ご心配はご無用です」(^ー^)
そして、お話の最後に
「あなたたちも、あと20年もすれば、私と同じくらいの齢になるんですよ。
○○歳を過ぎると本当に、生き方の責任が問われるようになります。
しっかりと生きてください」
と、結ばれました。
○○歳は、私達の年代です。
生き方の責任が問われる時期・・・・・
T先生のお言葉が、心に深く染み入りました。
前回の会から10年が経っています。
この間、私達はどんな人生を送ってきたのでしょう。
ちょうど私達の年代は、一般的には、子供達の自立や結婚、
孫の誕生、夫の定年、親の介護や別れなどなど
最も変化の大きい時期を送って来たり、
現在進行形だったりしていると思います。
喜びも悲しみも、いっぱい味わって来たことでしょう。
今も現役で働いている人もいるでしょうけど、それも人生の秋に向かって
それぞれ健康が気になったり、何を目的に生きて行ったら良いのか
戸惑う事もあるでしょう。
私も表面的にはお気楽そうですが、抱える悩みに
押しつぶされそうになったこともあります。
一度しかない人生、悔いのないように生きるために
これからどうあるべきか。(doよりもbeが大切です)
それを、改めて意識させてもらえた今回の同窓会。
旧友たちとの語らいも楽しかったのですが
とても意味深い同窓会になりました。
今も変わらず、私達に影響を及ぼしてくださるT先生。
素晴らしい恩師と出会えた事に感謝いたします。
本当にありがとうございました
(追記)
何をするか(do)ではなくて、どう在るか(be)
を、教えてくれるのが、「ポーラースター・プログラム」。
まだ意識の階段を昇る、成長途上の私ですが
この学びを続けて行けば、きっといつの日か
明るい日々が訪れると楽しみにしています