そんなに高かったわけではありませんが、母が若い頃から高血圧だったので気にはしていました。40歳からの平均血圧は120〜140台で140以上が出るとさすがに不安になりました。
血圧は、2ヶ月ごとのバセドウ病の定期検診で看護士さんと先生が2度測ります。また、脈拍をチェックしたいこともあり、家庭用のものでも度々測っています。
グルテンフリーしてからの平均は100〜120台になりました。130台以上を見たのは相当前に思います。なにより、100台が度々出るなんて初めての経験かもしれません。
小麦抗体により痛めつけられていた血管内膜が修復されたのかもしれません。
血管は三層になっていて、一番内側の層の内膜は血圧のコントロールを調整するセンサーになっているのだそうです。血管内に「腸もれ」から侵入したグルテンを見つけると、抗体が小麦を取り除こうと攻撃しますが、グルテンのタンパク質が正常細胞のタンパク質と似ているために、血管内膜まで破壊されて、血圧コントロールできなくなってしまうのだそうです。
(音声動画なので仕事や家事をしながらどうぞ)
血圧をコントロールできなくなると、動脈硬化や脳卒中、心臓発作、心不全、腎不全、失明などに大きく関わってくるそうです。
小麦は本当にあなどれないです。
こちらも参考になります↓