何も悪くない我が子を…つづき | HGDNに夢中

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髭男について心に移りゆく
よしなしごとを
そこはかとなく書き綴った
ブログです。
CDTVヒゲダンフェスの時に沼落ちしました。

できれば髭団さんと繋がりたいです♡

※アメンバーは非公開にしたい記事や下書きに使っています。

その場にいたら地獄が待っているし

でも帰っても非難されそうと

どうしていいやら分からないまま

子供と一緒に外へ出ました。

車は少し遠くに停めてあったため

2人でトボトボ歩いたのですが

途中で抱っこをせがまれ、

速攻寝てしまったので、

メールで

「子供が寝てしまったので

帰ります」

と連絡して

そのまま車に乗せて

帰りました。



私がいなくなってから

A子さんはまことしやかに

Tくんがせっかく謝ったのに

許してくれなかった

ちゃんと「いいよ」と言わせない

しばざくらんが悪い。

しつけがなってない。

とBさんとCさんに話して

言いくるめたようです。

BさんもCさんも

あとで「何で帰ったの?💢」

と疑問文でなく

責めるようなニュアンスで言ってきました。


後で思えばなのですが、

普段から

私はみんなの話に

もっとこうしたら上手くいくんじゃないかと

アドバイスをしてたつもりだったけど

T子さんは共感だけしていたので

みんなの心を掴んでいたのだと思います。

私は否定したつもりなど全く無く

『がんばってるけど

本人や子供のためを思うなら

もっとこうしたほうがいいよ』と

思って言ったアドバイスだったけど、

『がんばってるよ。

そのままでいいよ。』

と言ったほうが相手には気持ちよく

聞こえるのでしょうね😥


その場にいても(Bさん家にいても)

地獄🔥

帰っても

地獄🔥

八方塞がりでした。


Bさんにはせめてちゃんと話して

分かってもらおうとしました。

喫茶店で待ち合わせをして

話をしました。


『ごめんね、私達が考え間違ってたよ』

でもなく、

『そういう事情だったんだ』

でもなく、

違う話を始めて話をそらし始めました。

精神病で妄想や

幻聴に悩まされた自分の話をし始めました。

彼女は自分の抱えている問題で手一杯で

あなたの問題には心を傾けられないとでも

言いたげでした。


そして、自分からは声かけてないのに

やたら心配して声をかけてくれるから

友達になった友人の話をし始めました。


そして…

「自分から友達を作ろうとせず

声を掛けてくれた人と

友達になったほうがいいよ。」

と言われました。


この言葉は私が友達を作るのに

臆病にさせるのに

充分すぎる言葉でした。。。




A子さんとその後話す機会があったのですが、

私にも、何か非があったのかしら?と言うと

あなたはネガティブなのねと

言い始めました。

どうやら彼女は何か問題が起きても

自分は悪くない、悪いのは周りの人間や

周りの起きた事だと責任転嫁するのが

当たり前で、

それこそポジティブで素晴らしい事だと

考えているようでした…!!

絶句です。

あの太陽のような笑顔の正体、

それは罪悪感の欠如でした。


うちのコは謝ったんだから

いいよと言えないあなたの子が

悪い。

心の底からそれしか頭になく、

うちのコにイヤな思いをさせたことも、

謝っても許してもらえないことも、

もういい加減堪忍袋の緒が切れることも

あるってことも

ごめんねといいよはセットじゃない

ということも

分からないようでした。


そうなってみて

思い出したことがありました。

別のママ友グループで

トラブルがあったことを

A子さんに告白されたことがありました。


例のごとくTくんがある子に

手を出してしまって困っている、と。

ちゃんと謝ってるのに許してくれなかった、と。

その子のお母さんは

『過敏なところがある』と言っていました。


その時は全く気づきませんでした!

私は「A子さんは人柄が良くて

みんなに慕われているから

妬まれてるかもしれないね。」

と答えました。

本気でそう思っていました。

自分が敵対する立場にならないと

気付きませんでした。

それがただの保身のために

嫌な思いをさせたにもかかわらず

相手を悪者に仕立て上げてることだとは!




Cさんも質が悪く

気に入らない人があると

人に愚痴って

同情を買って

その人を仲間外れにしようとする人でした。


その場にはいなかったけど

共通の友人Dさんにも話を聞いてもらって

助けを求めたけど、

答えは「妬まれてたんじゃない?」

というものでした。

そのグループの中で

当時一軒家を購入済みなのは

私だけでした。

遊び場として提供した事が一度ありますが、

それが妬ましかったと言われたら、

こちらは、よかれと思って

場所を提供したのに

ガッカリなのもいいところだし、

この人も偉そうに絵本を通して

育児について語ってるのに

自分のことで精一杯、

人が辛い思いをしても

知ったこっちゃないって人なんだ

と人間不信に陥りました。


せっかく子供の産院からの

幼馴染が出来たかと喜んでいたけど、

大切にしていくべき縁ではなかった

ということでした。


なかなか、友達になりたいなと

思える素敵な人は見つからないですね。


辛い経験でしたが、二つのことを

学びました。 


①底抜けに明るい人は

思いやりあって周りを

明るくさせる人だけじゃなく

罪悪感を持たないから

明るく見えてる人もいるということ。


②正しいことより

みんな耳触りのいい

言葉を欲しているということ。

共感してその人の心を掴まないと

仲間にはなってくれないということ。


②は分かってもなかなか

実行出来るものではないけれど、

気をつけようと思うだけでも

随分進歩ですよね。


その後、グループからは離れ、

気楽にマイペースで育児をしていました。



ところがある日、

A子さんとバッタリ

住宅展示場で会ってしまいました。

忘れていたのに

怒りが湧いてきました。

A子さんは隣の隣の市に

住んでいて

私の住む街には遠いのに

イベント目当てで

やって来たようです。


早く目の前から消えて欲しいと

思いました。

ようやく怒りの感情から

逃れたのに、何で目の前に現れる?!と


「何でここにいるの?

うちのまちに来ないでよ!」

と言ってやりました。

ハッキリ言ってそんなこと

言われる筋合いもなく、

他の町に来る自由はあると思いますが、

不条理なことしてきたのは

あちらが先です。

こちらも

不条理なこと言ってやりました。


A子さんが何か言い返してきましたが

それより強い口調でA子さんの旦那が

「なんだとコラァ」と

ズイッと凄んできました!!

優しそうで朗らかで⋯ってA子さんには

不似合いなヤンキーかチンピラか8クザか

って感じの柄悪い人でした。

一瞬で悟りました。

あぁだからTくんはよく手が出てたのか、

そしてチンピラの女だから

質悪いんだ⋯と。


凄まれても怯まず睨みつけてやりました。

痛い目あう覚悟で。

手を出したら警察に訴えようと

思いました。


すると、

A子さんは「もう、●●くんやめなよ。」

「手、出さないでね」と

止めに入りました。

納得いかない表情のまま

「もういいよ、行こぅ!」

とA子さん一家は

その場を去ってくれました。


上手くいったからよかったけど、

あまり他の人にはオススメしないけど、

でも、それでも、

この出来事を吹っ切るのに

私なりに頑張ったことだったし、

完全に忘れることは出来ないけど、

忘れて普通の日常を地道に過ごすために

行動出来てよかったことだと

思いました。


あの悔しそうなA子さんの顔、


スッキリしたなぁ😌😌😌