8月25日 落健さん3日目(フィラメント) | HGDNに夢中

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髭男について書き綴った
ブログです。
(なるべく髭男の話題にしますが、髭男以外のアーティスト、自分の事なども書きます。)
CDTVヒゲダンフェスの時に沼落ちしました。

※アメンバーは非公開にしたい記事や下書きに使っています。

落健さん3日目


夏の自由研究エディトリアル編

さとっちゃんちゃんまつたん

FM802ROCK Kids 802 

ochiken goes on DJ の落健さん

そしてラジ友のみんな、こんばんは。

Official髭男dismドラム担当の松浦匡希と

ボーカルキーボード担当の藤原聡です。

松「はい今週のロックキッズ802では

僕たちOfficial髭男dismの

スペシャルコーナーをお届けしています。

題してOfficial髭男dism

夏の自由研究エディトリアル編

月曜と火曜は大輔とならちゃんの

コンビがお送りしましたが

ついに僕たち2人にバトンが渡ってきました。」

聡「はい」

松「てことでニューアルバム editorial から

毎晩1曲セレクトして

その曲の中で特にこだわったところや

自分なりに研究したところなんかを

僕達も語り尽くそうかなと思います。」

聡「しましょう。」

松「ちなみに初日の月曜日は」

聡「はい」

松「大輔セレクトのベッドルームトークで

昨日はならちゃんセレクトの

緑の雨よけを研究したということですけれども

まずはベッドルームトークです

…大輔が書いたあれはもうすごい曲になったよね(笑)」

聡「夜聞くのにいいですよね。

昼、聞いてもいいんだけど」

松「大輔の詞とギターであったり有賀さんのね

マバヌワさんのあのビート感、」

聡「音楽を自由自在に操れる人って

本当に素敵だなと思いましたね。」

松「あのタメ…あのタメって

どこで身につけたんだろうね?

聡「ま、楽しんでるんじゃないかな。

音楽をね。幸せな時間でしたよね。

非常に幸福、溢れてましたね。」

松「昨日はならちゃんの緑の雨よけ…

一番ヒゲダンでキー的には低い曲ですかね。

聡「そうですね。

いろんな取り組みがありましたね。

まず全然強い音出さないし

ギターもナイロンギター…ガットギターを使って」

松「あれ、ならちゃんが弾いてるからね」

聡「いろんなこだわりが詰まってますけど。

なんかすごいいいなと思ったよ。

なんか昔は私曲作ってましたけれども

みんなが作ってくれると

すごいいいじゃない。

ビートルズ感あって」

松「幅広がるって言うか」

聡「もちろんもちろん。

デカいのは曲を作るっていうサイドに

だんだんみんなが馴染んでくると

そういうクリエイティブな

観点からアレンジも一緒に、

攻められるわけじゃないんですか。

知ってるのと知らないのとでは違うじゃないかなと

思ってるんですけど 

それはやってみないと分からないと

こっから先ちゃんまつがねすごい

歌の抜き差しに関して分かるように

なってくるかもしれない。

音楽っていろんな角度から楽しめるし、

多角的に音楽を捕らえるとより深みが

なるんじゃないかなと思いますけどね。」

松「無限大ですよね」

聡「今日はちゃんまつが選んでくれるんだよね。」

松「3日目となる今夜のセレクターは

私ドラム担当の松浦匡希が担当します。」

聡「ふぉっ!」(←なにこの相づちwww)

松「アルバムEditorial全14曲の中から

僕が選んだ曲は

フィラメントです。

聡「はい」

松「この曲はあのさとっちゃんとの共作、

作詞作曲共作の作品なんですけども

初めてね、私、松浦が作詞作曲に

携わった楽曲になっていまして…

聡「携わったも何も0から曲を書いてますから

よくぞ書いたと思ってますけど。

逆の立場だとしよう。

俺が初めて作った曲がこのアルバムに入って、

出ると、

並の…(ちゃんまつたん(笑))

精神力ではないですよ。

僕は昔からある程度作ってたから。

とはいっても人間ですから。

ビビるじゃんやっぱ。」

松「正直プレッシャーはあったよね。」

聡「感じるなって言うほうがおかしいからね。」

松「なんかそのプレッシャーとか

その自分はバンドの中で

どういうことをしていきたいのか

どういうこと発したいのかみたいなのを

考えるタイミングにもなったから…

そこで得た感情みたいなものも

こう曲に入れられたんじゃないかなって

その、このタームがあったからこそ

自分の中の思いみたいなものを

この自分の1曲目フィラメントに

入れれたのかなっていうのは

ある気がする。

それも受け手の皆さんに全部

あずけますけど…」

聡「初めて作った曲がこれよ?

あなた、恐ろしいわ。」

松「曲作ってみて繰り返し作っていくことで

もっと見える…」

聡「1曲目にしてこれは素晴らしいですよ。

歌心があるなって思ったね、ちゃんまつ。

僕も共作が初めてだったので

詞だけ書くとかはあったんですけど

全くアイデアを出し合う

曲も歌詞もメロディーも出し合うというのは初めて

でした。

何か考えちゃう

じゃあこういう言葉、俺は浮かんだよとか。

何かね、昔〜ドラムやってた時に、

一緒に曲作ろうよっていう

テンション感になる時あるじゃん

でも進まないわけよ。

何故かって言うとお互いさらけ出さないから

こんなの聞かせたら

気まずくなるんじゃないかと

そんなことばっかり感じちゃうんだけど

なんかすごいなんかね何を伝えたいか

何を描きたいんだと

時間をかけてだんだん時間をかけて

ちょっとずつ体の硬いのが

この柔軟が柔らかくなるように

ちょっとずつちょっとずつ

なんかディスカッションできる深さが

変わって言ったっていうのは

よかった本当によかったなって感じですね。」

松「素っ裸になる…」

聡「でもね、脱ぎ癖が付くといいですよ。

さらけ出し癖がつくと

どんどん楽しくなってきます。」

松「よし、脱ごう!」

聡「これから皆さんちゃんまつの脱ぐ姿を

ぜひ楽しみに…語弊しかないな」

松「語弊しかない」

聡「これは良いスタート地点に

なればいいなと思った。

作りたくなったりとか

思いついたカケラがあれば

それを持ってくるとか

やるのがいいんじゃないかなと思う。

バンドらしいって思いました。

打ち込みいっぱい使ってるけど

バンドらしいアルバムになった。

アティチュードがバンドらしいよね。

松「それぞれの色の濃さみたいなものが

なんか綺麗に出てんだよね。

それぞれの色が美しく出てる気がします。」

聡「ま、よりバンドらしくなったバンドで作った一番バンドバンドしてる曲かもしれないな。

松「確かにね。

意外とこの音像

タムで結構2番から進んで行くんだけど」

聡「ドンドコね。」

松「あんまり確かにやってこなかった…

俺自身がやってこなかったプレイかもしれない。

聡「メロディーもめちゃくちゃドラマチックにドッカンと進行してるって訳じゃなく

淡々としてるわけ。

淡々とした中にある蒼き炎みたいな感じが

僕はたまらなく好きですね。

松「静かに燃えてるやつね。」

聡「僕、基本業火みたいなボワーッみたいな」

松「そんなことない。色々ありますよ。」

聡「ふつふつとしていう感じがよかった。

素晴らしかった。

覚えてる?

ハモをあんまり積むのやめようって話したのを…。

あれがなんか印象的だったかな。結果そっちの方がなんか決意の強さ現れたりするね。」

松「これも難しいよね〜。

一人で考えてたら、そこまで頭回ってなかったと思う。

バンドで良かったなとつくづく実感した

製作期間でした、本当に。」

聡「それは僕も思いましたね。

あなたたち大丈夫?

バンドのノロケ話ばっかり聞かされて。

ずっとバンドっていいなって話ばっかり

してますけど、

しょうがないよね。

心底思ってしまうわけですからね。

よかったです。ほんとに。

より、バンドらしくなったっていうのが

このEditorialがヒゲダンにとって

その大きな鍵だったっていうことなのかも

しれませんね。」

松「ではでは、そろそろそんな楽曲を

聴いていただこうじゃないか…」

聡「聴けちゃうんですね。ありがとうございます。」

松「メッセージとか感情とかに

注目しながら聞いてみてください。

ニューアルバム EditorialからOfficial髭男dismで

フィラメント」

『フィラメント』


松「これまでとはまた違って

聴こえたりしましたでしょうか。

メッセージを言って…どうなんでしょうかね」

聡「清い炎持った曲…。すごくいいです。

アリーナ映えしそうですね。

ワールド記念とか大阪城ホールとかで

鳴らしちゃうんじゃないの?これ。」

松「打ち鳴らします。」

聡「タムをさ、どんどこどん、どんどこどんと。」

松「打ち鳴らしますよ。進むがいいですよ。」

聡「楽しみだなぁ。」


最後の方、唸るような

オラオラサトシみたいな感じで

ホントにライブ楽しみにしてるみたいでした💕