バリバリウォンチュー![]()
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「川柳と俳句は何が違うの?」
なんてヤボな質問は言いっこなしだぜ![]()
「川柳と 俳句は何が 違うのか」
ってね![]()
これは川柳にも俳句にもなってないんだけどね![]()
バリバリウォンチュー![]()
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さて、川柳には毎年いろいろな賞があるのですが、今回は昨年の2010年度の川柳のさまざまな大賞作品の中から僕がすごいと思ったものを、独断と偏見で選んで紹介していきたいと思います。
川柳が好きな人はもちろん、川柳にあまり興味がない人にも、川柳のすばらしさをお伝えできたらと思います。
「なんであの川柳が入ってないんだ!?」とか「え~、2010年のベスト川柳はあれに決まってるのに~!シクシク~(泣)」などと思われる方もいるかもしれませんが、あくまでも僕の好みで選んだ作品なので、その点をご了承くださいませ。
まず第三位は、ブラ川柳の大賞作品です。
AKB
なれぬが胸は
AかB
5・7・5の中に、「時事ネタ+自虐ネタ+ダジャレ」と三つも要素を盛り込んできた、テクニシャンな作品ですね。まさに川柳の王道のすごさを体現していると思います。
ちなみに僕は、『ブラ新調 これでモテると 胸算用』という作品を送ったんですが、これは「ダジャレ+自虐」だけなんですね。
大賞の方はそこに「AKB」という輝かしい時事ネタを絡ませ、さらにダジャレのレベルも圧倒的に高いですから、これは大差で負けましたね。完敗ですね、おっぱいの句だけに。
続きまして第二位は、回転寿司川柳の大賞作品です。
子よ、しかと
金の皿取る
父を見よ
ブラ川柳がテクニックのあるファンタジスタのような作品なら、この回転寿司の川柳は、強引なドリブルで一直線に切り込んだような破壊力がある句ですね。
「しかと」というボキャブラリーをここで出してきたか!と驚愕しました。この作品が2010年で僕が一番笑った川柳でした。
そして、栄えある2010年度の川柳の第一位の作品は、ヂ(痔)・川柳の大賞作品です!!
求人欄
立ち仕事から
目を通す
川柳のパターンの一つに「あるあるネタ」があるのですが、この作品は「超高度なあるある」と言えるでしょう。
実際に痔の経験がない人には絶対に思い浮かばない句でありながら、痔ではない人にも
「ああ、そういうことって、きっとあるんだろうなあ」
と共感できるという奇跡的な句。
そしてこの川柳のすごさは、自虐ネタでありながら悲壮感がまったくないところです。痔と共に生きていこう、という決意を感じ、「目を通す」という表現には気品すら漂っています。
ちなみに僕は、『いぼ痔なの? 切れ痔の友が 笑ってる』という、「目くそ鼻くそ」を痔で表現した作品を送ったのですが、切れ味もなかったためか全然駄目でした。ヂ・エンドでしたね。
というわけで、今年もすばらしい川柳に出会えることを楽しみにしながら、自分でも作品をたくさん創っていきたいと思っています!!
