【本】もっと知りたいレオナルド・ダ・ヴィンチ/裾分一弘監修 | 最強の作家への飛翔

最強の作家への飛翔

このブログは、近い将来「最強の作家」になる飛将の、偉大なる軌跡なのです。


本と映画と作業日誌

『もっと知りたいレオナルド・ダ・ヴィンチ』裾分一弘監修


天才と呼ばれる人のエピソードは、面白いものが多い。


哲学者のカントが、毎朝まったく同じ時間に散歩をしていて、町の人々がカント先生を見て時計を合わせていた(時計よりカントのほうが時間に正確だった)みたいなエピソードを知ると、「もうたまらん!」と、嬉しくなる。


最近、レオナルド・ダ・ヴィンチを調べ始めた。

ダ・ヴィンチの作品や、作品に秘められた謎よりも、彼自身のエピソードに興味がある。


ダヴィンチが20歳ぐらいのとき、師匠の絵を手伝って描いていて、絵の左隅に小さく天使を二人書いたところ、師匠がみごとさに圧倒されて、その後二度と筆をとらなかったという話を知って、「伝説きたー!!」とついつい興奮してしまった。


さらに、自分をパトロンに推薦するときに、軍事経験もなく、軍事的素養も一切ないのに、「こういうことができます!こういうことが得意だ!」と自信満々にハッタリをかまして、採用されたあとに、「これに関してはOOが詳しいから聞きにいかなければ」と必死に勉強したというエピソードも、しびれます。


『もっと知りたいレオナルド・ダ・ヴィンチ』は、ダヴィンチ初心者の僕にとってはちょうどよいくらいの情報量だったが、できればもっとダ・ヴィンチの伝説を紹介して欲しかったなあ。


やはり暑い夏を乗り切るには、天才のエピソードにかぎる。