最近観た映画の感想を書いてみる『映画生活』三日目です![]()
『ベンジャミン・バトン~数奇な人生~』
観る前から、これだけいろいろ噂を聞いた映画も久しぶりだ。
主人公のブラットピットが「老人で生まれてだんだん若返っていく」という設定は、映画を観る前から嫌でも耳に入ってきていた。
どんなストーリーなんだろう。ワクワク。想像を膨らます。
「そんな奴がいたら、絶対虐げられてるだろうな。学校でもいじめられて、飲み屋でもからかわれて、怒りが爆発した主人公が超能力を使って復讐する話に違いない…そんな映画が前にあったし…。」
楽しみにしていた。主人公の怒りが爆発するのをずっと待っていた。
が…。
主人公が虐げられるのは最初のほうだけで、だんだんかっこいいブラットピットになっていって、後半は…
意外と普通の恋愛映画になっていた!
恋愛映画というのは障害がないと盛り上がらない。
相手が難病を抱えていたり、カップルの身分が違ったり…。
今回の映画は、その障害が、たまたま年が逆回転する人と普通の人の恋愛だった、という感じ。
この『ベンジャミン・バトン』がつまらなかったというわけではない。
壮大なストーリーの中には、面白い箇所も何箇所かあった。
が、僕は物足りなかった。
デビット・フィンチャー監督には、数奇な映画ではなく、奇抜な映画を撮ってほしかったのです。
