長らく続いたインタビューも、今回で終わりです。
本当は最初の一日で終わるはずだったんですけど、なんやかんやで一週間も続けてしまいましたよ!
シリアに二年間、青年海外協力隊としてバドミントンを教えに行くことになった、友人ぬめんちょ氏へのインタビューの続きです。
過去のインタビュー
海外青年協力隊に行く~ぬめんちょ氏インタビュー①~
シリアで何をするか?~ぬめんちょ氏インタビュー②~
子供の頃の感覚を取り戻したい~ぬめんちょ氏インタビュー③~
ゴキブリより洗面所が怖い~ぬめんちょ氏インタビュー④~
文筆で食っていきたい~ぬめんちょ氏インタビュー⑧~
僕「じゃあ次。10年後、理想が実現できてるとしたらどうなっていたい?35歳だね」
ぬめんちょ氏(以下N)「まあほんと文筆で食っていきたいよね」
僕「どんくらいのレベルで食っていきたいの?」
N「年収600万あればいいと思う」
僕「普通のサラリーマンと同じくらいか、ちょっと下でもいいって感じ?」
N「なんていうの、ほんと200万とか300万だときついと思うけど、600でいいだろっていう。600万って平均な感じしない?別に平均じゃなくていいんだけど、人並みの生活ができるくらい」
僕「子供とかが引け目を感じずに暮らせる感じ?」
N「ああ。だから子供は私立の高校とかには絶対やらないし。『塾行きたい』って言っても絶対行かせねーし」
僕「行かせてやれよ!塾くらい(笑)」
N「アハハ」
僕「じゃあ600万どうやったら稼げるか考えてみよーぜ。えーっと単行本が一冊1500円として、印税が10パーセント入るとすると…」
N「原稿料とかエッセイとか講演料とかもあるだろ!」
僕「まあ、本だけで売るとしたら一年で、40万冊」
N「あ、そんなもんか!あでも、一年間で40万冊って多いか…」
僕「あ、そんなことないのか…。ごめんごめん言い過ぎた。4万冊だ。4万部売れればいいんだ。でも文学ってほんと初版1万部もいかないから。だからそれを年に4回出す。そしたら600万いくよ」
N「4回出すってきついね!」
僕「何を書きたいの?文学でいきたいの?文筆って。メインは?」
N「文学じゃないよ。エンタメだよ」
僕「あ、エンタメでいいなら4万部いけるよ!」
N「エンタメだね…」
僕「じゃあいける」
N「アハハハハハ。はえーなおい!」
僕「作家にさえなっちゃえば、エンタメなら1年間で4万部はいける」
N「作家にさえなっちまえばね。ほんとに4万部か!?」
僕「一冊1500円ならね。でも今4万ってぱっと言って、『あ、いける』って思うけど、それをコンスタントに毎年やってくってのが大変だろうけどね」
N「でもあれでしょ。『作家になる技術』とか出せばいいんでしょ。それに講演とかエッセイとか。講演だったらOO(注、作家の名前が入りますが、事情によりカットします)とかより絶対面白くできるだろうって!雑誌の掲載料とかもあるわけでしょ」
僕「まあそうだね。600万入って、食ってけて、文章書きながら会社とかには行かずに暮らしていければいいと」
N「うん。ずっと本を読みながら暮らしていきたいね」
僕「確かにそうだね」
(完)
長い文章を読んでいただき、ありがとうございました!
ぬめんちょ氏のブログ→ぬめんちょ君、かく語りき