『バイト』~三人寄れば文殊超え~第9回 | 最強の作家への飛翔

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というわけで3人で同じテーマについて書く『三人寄れば文殊超え』第9回です音譜

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『バイト』



「バイト」という言葉は結構好きだ。

「バイト感覚」という言葉も結構好きだ。

いつまでも、バイト感覚でいたいと思う。

バイト感覚とはすなわち、仕事場に寝癖で行ってもジャージで行ってもオール明けで行ってもいいことであり、残業なんかはしないことであり、シフトにある程度融通がきくことであり、仕事中にいろいろ妄想してもいいことでもある。



就職活動をしないことを、ここ何ヶ月かで決意した。

最近少し考えていて、いろいろな人に相談して(友人や、作家の方や、ある出版社の代表取締役社長の方や、三歳年下のいとこなどにも…)、やっと自分の中で決意が固まった。


相談したところ、8対2ぐらいの割合で、「就職したほうがいい」と言われた。

というか、お前みたいなもんに内定がもらえるかどうかは分からないが、とりあえず就職活動はしたほうがいい、と言われた。

祖母には、「私が若い頃は必死で働いて…それなのにあんたは遊んでばっかで…」という苦労話を小一時間伺った。

が、就職したほうがいいというアドバイスは聞かなかったことにした。

就職しないでも何とかなる、と言ってくれた場合だけ、必死にメモ帳にそのメッセージを記録した。


よって、リーマンブラザーズがいくら入社してくれと頼んできても、残念ながら断ることになるだろう。


今日、ぬめんちょ氏(このモンジュ企画のCEO)と一緒に、みうらじゅん氏とリリー・フランキー氏のトークショーに行ってきた。(抹茶氏(このモンジュ企画の代表取締役)誘わなくてゴメン!まあ大阪だし無理っしょ!)


相変わらずぬるいトークをしていた(もちろんいい意味でですよ!)。

今日のM1グランプリもいろんな芸人が出てきて最高に面白かったが(笑い飯をいい加減グランプリにしてくれと毎年思う。最初の煽り映像の面白さだけで優勝できるでしょ)、やはりこの二人には違った凄さがあると思った。


バイト感覚の喋り、とでも言うのだろうか…。うまい具合に力が抜けている。やる気が感じられない。下ネタを言っても全然いやらしくない。

この境地に達するにはどうすればいいのかが謎だ…。

お二人とも就職したことがないというのは、とても心強い。

リリー氏はバイトをよくクビになっていたらしくて、そんなところも高感度アップだ。


僕は今までいろいろなバイトをやってきた。

家庭教師、ファーストフード、百貨店、工場、試験監督、格闘技イベントスタッフ、試飲、美術館の絵を運ぶ仕事、カフェ、映画館、カラオケ、塾講師、テレアポ、テスト採点、テレビモニター、古本屋…。


正直、どのバイトも向いてないと思った…。

やっぱりバイトってそれほど好きじゃないかも…。

就職もバイトも嫌なのだから、何かで一攫千金を狙うしか、残された道はない。せちがらい世の中だ。



ってここまでなんだか暗い感じで書いちゃったから、ここからは酒を飲みながら書きマースビックリマーク

へーい!みんな!バイトやってる!?

えー!就職しちゃったの!?ダサー!

今はバイトが熱いって知らなかったの!?

バイトって言ってもコンピューターの単位のバイトのことじゃないから本当に気をつけて!8ビットで1バイトなんだけどそんなことはどうでもいいよね!


たとえばお見合いの席なんかで相手の父親に、何の仕事をしてるか聞かれたときに


「バイトです!」

っていうのがなんだかカッコいいよね!


「バイトだと小僧!収入のほうは大丈夫なのか!君に娘はやれん!」


「お父さん、今は大企業の正社員でもリストラされる時代ですよ。こんな時代に就職するなんてギャンブルですよ。よく、みんな気軽に就職できるなって思いますよ。リストラされるのが怖くないんですかね。それとも、自分だけはリストラされないとでも思ってるんですかね。就職している人のほうがよっぽど甘いと僕は思いますね。お父さん。聞いているんですか?それにしてもいいおひげですね。おひげグランプリに出られたらどうですか?今はバイトのほうが逆に言うと(前回の共通ワード)チャンスなんですよ!聞いてますかお父さん!今度時給が20円あがるんですよ、お父さん!20円ですよ!」


絶対説得できなそうだなあ…。