本日は、ぬめんちょ氏と抹茶氏と3人で同じテーマについて書く,『三人寄れば文殊超え』企画第8回です![]()
AtoZは一日お休みです。
本日のテーマは抹茶氏の友人が考えてくれた『左利き』です。
二人のブログも是非読んでみてください!
ぬめんちょ氏→『ぬめんちょ君、かく語りき』
『左利き』
実生活において、周りの人が右利きか左利きかなんて気にしたことは、ほとんどない。
僕は右利きだが、友人が何利きかも、正直知らない。どうでもいいとさえ思う。
ただし、小説の世界では話は別だ。
たとえばミステリー小説で左利きの人物が出てきたら、怪しいと思う。
『山田太郎は左手を巧みに操って、カレーをおいしそうにほうばりました』
という文章が出てきたら、まず間違いなく山田氏が犯人である。
このパターンを逆手にとって、小説の案を考えてみた。
ミステリー小説
タイトル『左利きの男』
実は、犯人以外の登場人物は全員左利き。(この設定を、できるだけ読者にばれないようにする)
唯一、右利きだった人物が、右利きの人が犯行をしたという証拠があったため犯人。(袋の切り口とか…。ありがちですが…)
この小説のクライマックスは、
「犯人はあなたです!なぜならあなたは右利きだからです!」
と名探偵が言うところ。
読者は「ええ、右利きなんて普通じゃん」と思うが、実は他の人は全員左利きだった、ということが小説の最後に判明する。
全員が左利きという事実を読者にバレない程度に、うまく複線として小説にちりばめられるかが鍵。
誰かこの設定で小説書いてください!そして売れたら印税を半額僕にください!
続いて、SF小説の案も考えてみました。
SF小説
タイトル『左利き人間と右利き人間の戦争』
ときは2085年。
世界は二種類の人種で争っていた。
右脳の発達した左利き人間と、左脳の発達した右利き人間。
左利き人間の山田太郎は、右利きの振りをしてスパイとして右利き王国に潜入する。
もう少しで右利き王国のキャプテンを暗殺できそうなときに、ちょっとしたミスから左利きだということがバレてしまう。
果たして、山田太郎の運命やいかに…。
続いて、恋愛小説の案も考えてみました。
恋愛小説
タイトル『左利き男と右利き女の素敵な恋の法則』
あるセミナーで、左利きの山田太郎の左隣に、右利きの鈴木花子が座っている。
左利きの山田太郎のノートを書こうとした手が、右利きの鈴木花子のノートを書こうとした手と偶然ぶつかって、二人は仲良くなる。
左利きと右利きだから手がぶつかったわけであり、ある意味奇跡的な出会いだ。
その後二人は、左利きだと不便なことを右利きの花子がやり、右利きだと不便なことを左利きの太郎がやり、お互いに助け合って仲良くなる。
このまま二人は幸せに暮らしていくかにみえた…。
しかし…
なんと花子は右利きの振りをした、左利き王国のスパイだったのだ!!
敵をだますにはまず味方からだませ、ということで、左利きの仲間の太郎をずっとだましていたのだった。
花子「そうよ、実は私も左利きだったの。これから右利き王国に潜入するの。右利き王国で右利きの振りをしなければならないのだから。つまり、私は右利きの振りをした左利き。逆に言うと、左利きだったけど、右利きの振りをしていた。左利きのようで右利きでもあり、右利きのようで左利きのようでもあるってこと。ああ、ややこしい!自分がどっち利きだか分からなくなってきたのが、最大の危機」
誰かこの設定で小説を書いてください!そして売れたら印税を7割僕にください!
投稿する予定のyahoo文学賞の締め切りがあと10日なので、こんなくだらないこと考えてる場合じゃないのですが…。