『理想の労働環境』~三人寄れば文殊超え~第5回 | 最強の作家への飛翔

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このブログは、近い将来「最強の作家」になる飛将の、偉大なる軌跡なのです。

本日は、友人のぬめんちょ氏、抹茶氏と3人で同じテーマについて書く『三人寄れば文殊超え』企画第5回目ですビックリマーク

毎週日曜深夜にやっております。



今回のテーマは『理想の労働環境』です。

抹茶氏の友人が考えてくれたテーマを、少しアレンジしました。

勤労感謝の日だし、ちょうどいいんじゃないでしょうか!!



あと、3人それぞれのお勧めのサイトを紹介して、ということだったので…。

僕のお勧めのサイトはこれです→海外のFAT-MANというデザイン会社のサイト

英語なのでよく分からないのですが、なんとなく格好いい、という理由でセレクトしてみました。


二人のブログも読んでみてください!

ぬめんちょのブログ→『ぬめんちょ君、かく語りき』

抹茶のブログ→『抹茶風呂ぐ、お茶の子さいさい』


今回も3人の文章にシークレットの共通ワードがありますので!誰か気づいてしょぼん




『理想の労働環境』


僕にとっての理想の労働環境は、一つしか考えられない。

作家である。


作家になれば、編集者に「先生、今回の作品もまた見事な傑作でした!」

とお世辞を言われ、読者からも「感動しました!人生変わりました!好きです!」

というファンレターが毎日のように届く生活が送れる。


作家になれば、ananの特集で、学級委員になって欲しい人ナンバー1とかにも選ばれるだろう。

基本的に一人で過ごせるから人間関係のストレスもほぼなし。

こんな素晴らしい労働環境が他にあるだろうか?

なぜ多くの人が作家を目指さないのかが、逆に謎なくらいだ。


で、ちょうど昨日の夜、僕のアパートに泊まりに来た友人と、仕事の話になったので、再現してみようと思う。

語調などは少しアレンジしているが、内容はほぼ実際のとおりである。



友「で、小説書けたの?」


僕「え!?まあアレだよね。いろいろ忙しくて。いや忙しくは全然ないけど。まあ、書いてはないよね」


友「なんかいつもそんなこと言ってるよね。三年くらいそんなこと言ってるよね。いつになったら書くんだよ。てか、早く就職したほうがいいよ」


僕「いや、就職するのはちょっと。時間とかなくなりそうじゃん。執筆に専念したいしさ」


友「今時間あるのに、結局書いてないわけでしょ。正社員になっても書こうと思えば書けるし。やる気ある人はみんな書いてるでしょ。とりあえず一回社会経験したほうがいいよ。別に正社員になって、嫌だったらいつでも辞めればいいわけだし」


僕「就職活動とか大変そうじゃん…」


友「ほら、結局そうなんでしょ。甘いんだよ考えが。執筆に専念したいとか偉そうなこと言ってるけど、面倒くさいことがしたくないだけでしょ。たぶん、今就職氷河期だし、めちゃくちゃ試験落ちると思うよ。でも、それも経験になるんだから」


僕「せっかく最近久々に髪染めたのに、黒に戻さなきゃじゃん」


友「今もほとんど黒だから変わらない。というか坊主にしろ」


僕「オレ、三年間空白期間あるでしょ。留年一年間と卒業してから二年間で、ビューティフルライフ期間(またの名をフリーター期間)とか、さとりの期間(またの名をニート期間)があったし。それ、面接のときなんて言い訳するの?」


友「公務員試験に向けて勉強してたってことにすれば」


僕「なんかそれバレそうだなあ」


友「じゃあ、小説家目指してた、って言っちゃっていいと思うよ。他のとこで挽回すればいいわけだし」


僕「小説家目指してて全然書けなかったから、就職して社会経験しながら小説を書いて応募し続けて、賞に受かったら会社辞めて作家になります、って面接で言って大丈夫だと思う?」


友「大丈夫なわけないでしょ。そんな腰掛野郎、会社が欲しいわけないでしょ」


僕「え!?じゃあオレの作家になる夢はどうなったことになるんすか?」


友「それは諦めたことにするしかないでしょ。三年間やったけどダメだったんで、就職することにしました。しかし、この経験は無駄にはなりません。御社で活かします。とか言えば」


僕「やだよ。それじゃただの挫折した男になっちゃうじゃんオレが。そんなのオレのプライドが許さないよ」


友「挫折した男でも、腰掛野郎よりはマシでしょ。プライドとか言える立場じゃないんだよ」


僕「オレ、面接でダメ出しとかされるの嫌いなんだよね」


友「結局逃げてるだけでしょ」


僕「いつも疑問に思ってるんだけど、なんでちょっと何年か就職しないぐらいで、周りからこんなにゴチャゴチャ言われるんだろうね。海外では、大学卒業したあとすぐ就職しないとか普通だし」


友「ここ日本だから。じゃあアメリカとか行けば」


僕「いや、アメリカ行くのも面倒だしなあ」


友「ごちゃごちゃ言ってないで就職しろ」


僕「中原昌也さんも高城剛さんも水野敬也さんもリリー・フランキーさんも、みんな一度も就職してないんだって」


友「で?


僕「だから、オレも就職しなくてもなんとかなるかも」


友「たしかになんとかなるかもね。まあなんとかならない確率のほうがはるかに高いよね」


僕「いや、確率とかじゃないっしょ。人生。オレやっぱ小説書きたいし」


友「そう言って、全然書いてないよね」


僕「だから今は構想を練ってるんだって。やる気はあるんだって」


以下エンドレスに続く…(完)




こんな下らないオチのない話を最後まで読んでくれた方、そして何よりこんな下らない話に昨晩付き合ってくれた京都の友人Mに捧ぐ。


ただ、友人Mは、このブログは真面目な感じでつまらないから読んでない、と言っておりました。

もっといつも話しているみたいな下らないしょうもないことを書け、とおっしゃっていました。


明日から、このブログ、ちょっと路線を変えるつもりです。