洒落た映画あります『プレイタイム』 | 最強の作家への飛翔

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洒落た映画を、久々に観た気がする。
ジャック・タチ監督の『プレイタイム』。フランス映画である。
基本的にフランス映画って、あんまり観ない。
難しいから。洗練されてるから。よく分からないから。そして何より、近所のレンタルビデオ屋にあんまり置いてないから(フランス映画はゴダールとか、有名どころぐらいしかない)。

近所のレンタルビデオ屋の品揃えによって、観る映画ってほんとに左右されるよなあ、と思う。
もっと、フランス映画とかイタリア映画が子供のころから気軽に観れる環境にいたら、僕はもっと芸術的な人間になれたかもしれないのに…。いつの間にか、マニュアル本ばかり読む大人になってしまった…。

今日も立ち寄った古本屋で、
『聴くだけでお金持ちになれるCDブック』という本を買ってしまいました(笑)
まだ怖くてCDは聴いていないのですが(なんか洗脳されそうなので…)、その本に
「お金持ちになるためには無駄遣いしてはダメだ」
と書いてあって、こんな本買ったのが一番無駄だと地団駄を踏みました(本の内容はたいしたこと無かったけど、もしかしたらCDはすごいのかも!)。

久々にこんな清らかな映画を観たいと思ったのは、先日デ・パルマ監督の熱すぎる映画を観てしまったので、それを冷ますためです。辛すぎるカレーを食べたあとに、アイスクリームが食べたくなる感じと似ています。

この映画は本当に『ザ・芸術』って感じでした。
一つ一つのカットの構図が、なんだか美しい。整っている。
優れた絵画を連続して観ているような映画。

連発されるギャグも、洗練されすぎていてそんなには笑えない(たまにすごい面白いのが混じってたりもするが)。あまりに美しすぎて、途中で眠くなるときもありました。

この監督はもう一作『ぼくの伯父さん』という作品を観たことがあって、そっちのほうが笑えましたね。
この作品は、渋谷のツタヤで借りました。
ツタヤ渋谷店の品揃えはやばいですね。
返しに行くのがかなり面倒なのですが…。