高城剛という人物を知っていますか?
「ああ、沢尻エリカの彼氏ね」
という認識の方が、もしいたら、即刻その考えを改めて頂きたいのです。
確かに、沢尻エリカと付き合っているのは、凄いことです。
羨ましくて、涙が出てきそうです。
しかし、
高城氏の凄さはそんなものではないのです。
高城氏は、映像作家をしたり、DJをしたり、本を書いたり、ドラマやCMを作ったり、沢山の会社の取締役や、総務省の専門委員をやっていたり、ギャンブルやハイテク機器に詳しかったりと、マルチに活躍をしています。
高城氏には
『アイデアと移動距離は比例する』
という有名な台詞があります。
遠くに移動すればするほど、アイデアが湧いてくるというのです。これはもともとは、ウンベルト・エーコという作家の発言らしいのですが、高城氏はことあるごとにこの台詞を引用していて、今では高城氏を語る上では、欠かせないキーワードとなっています。
「家でもくもくと考えていてもアイデアなんか出てこないから、とにかくいろんな場所に行け!」と高城氏は言います。
高城氏は一年中どこかを旅しています。
高城氏が2008年1月1日から百日間で移動した場所を、氏のブログ(http://blog.honeyee.com/ttakashiro/)から引用してみます。
ロンドン→イビサ→ロンドン→バルセロナ→サラゴサ→マドリッド→セヴィリア→へレスデラフロンテーラ→マラガ→ロンドン→イビサ→ロンドン→東京→札幌→東京→奄美大島→沖縄→東京→ロンドン→モスクワ→バルナウル→オングダイ→アルタイ共和国とモンゴルの国境→オングダイ→バルナウル→モスクワ→シンガポール→バンコク→台北→東京→札幌・石狩→東京→石垣島→西表島→石垣島→東京(ここでテレビ局に発見される!逃げろ&逃げろ!でも、なにから?)→急いでロンドン→ダブリン→ロンドン→しばらくイビサの予定(ここは、まだ夏)。
半端ないですよね…。しかも、ただ移動するだけではなく、行く土地ごとで、きちんと仕事もしているのです(まあ遊ぶだけのときもあるのでしょうが…。しかしクリエイターにとっては、遊びも仕事の一部と言えるでしょう)。
高城氏の存在を知ったのは、僕にとってコペルニクス的転回でした。
僕はそれまで図書館などにこもって、なるべく人に会わないようにして、一人でいろいろアイデアを考えていたのです。そんな生活を長い間続けましたが、ほとんど何も浮かんできませんでした。
というか、寂しくて発狂しかけました。
そんなとき、高城氏の存在を知り、「あっ、動けばいいんだ!」と気づいたのです。
まあだからといって、移動しただけですぐアイデアが浮かんでくるわけではないのですが、室内にこもっていたときよりは、断然楽しいです。
僕にはこのやり方のほうが、あっている気がします。
他にも、高城氏から影響を受けたことは山ほどあります。
高速リラックス。情報ダイエット。衝動買いしまくる。寄り道しまくる。同時並行していろんなことを進めていく。新しいことをやり続ける、等等…
今一番、会って話してみたいのが、高城剛氏です。
なんとかして、近いうちにその目標を達成したいのです。