現代は多くの人が座って仕事をするのではないでしょうか。
僕が今注目しているのは、「老い」であり、病気や症状の前に、「老い」があると、発祥の確率がかなり上がる。
病気直しの前に、老化の問題を考えてみるのも面白い。
かつて、整体をやっていた頃は、病気になってからの対応ではなく、そうなる前の体作りが
大切だと。そう信じてやってきました。
一言で表すのは難しく、運動や食べ物、考え方と三つの視点から指導ていました。
それが【老化】という一言でふに堕ちたのは最近の事です。
「そうか!老化だったのだ」
暮らし方次第で、老化は進むし送らせる事も出来る。同い年でも、老人のような人と、元気溌剌いつまでも若い。
そういった違いはナンなのか?
その一つに、
座る
という事。
日本人はイスに座らない文化であった。トイレも座るのではなく、しゃがむ。
座って仕事する職人は、イスではなく、座布団に胡座か正座です。
気がついている人は、仕事を立って行っています。僕の出会った、俗にいう「出来る人」は、決まってスタンディングデスクでした。
僕も真似して作ってみました。
立って読むと集中出来る。
本を読むのも立って読むと、集中できます。本屋で立ち読みの時は良かったけど、じっくり読もうと、買って家で読むと集中できない。
それは座っているからです。
立ってやる。
机も低めより高め。
これが老化を防ぐ第一歩だと思います。
ありがとうございます。