座って仕事をする害 | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

現代は多くの人が座って仕事をするのではないでしょうか。


僕が今注目しているのは、「老い」であり、病気や症状の前に、「老い」があると、発祥の確率がかなり上がる。


病気直しの前に、老化の問題を考えてみるのも面白い。


かつて、整体をやっていた頃は、病気になってからの対応ではなく、そうなる前の体作りが

大切だと。そう信じてやってきました。


一言で表すのは難しく、運動や食べ物、考え方と三つの視点から指導ていました。


それが【老化】という一言でふに堕ちたのは最近の事です。


「そうか!老化だったのだ」



暮らし方次第で、老化は進むし送らせる事も出来る。同い年でも、老人のような人と、元気溌剌いつまでも若い。


そういった違いはナンなのか?


その一つに、


座る


という事。



日本人はイスに座らない文化であった。トイレも座るのではなく、しゃがむ。


座って仕事する職人は、イスではなく、座布団に胡座か正座です。


気がついている人は、仕事を立って行っています。僕の出会った、俗にいう「出来る人」は、決まってスタンディングデスクでした。


僕も真似して作ってみました。




立って読むと集中出来る。


本を読むのも立って読むと、集中できます。本屋で立ち読みの時は良かったけど、じっくり読もうと、買って家で読むと集中できない。


それは座っているからです。


立ってやる。


机も低めより高め。


これが老化を防ぐ第一歩だと思います。


ありがとうございます。