畠山です。
あなたの知らない癒しの世界のつづきです。
その１をご覧になっていたい方は→こちらです。
前回の最後に覚悟です！と、書きました。
そうです覚悟が足りない。別にお客様来なくても誰も死なない。
お金を稼ぐということにたいして、癒しの世界の人は、お金儲け→何か汚い不純なもの。と考える人が多く、「人を癒すのにお金は要らない的」な、いかにもまっとうな意見を言う。
しかし、開業したらもうけ続けないと、その大好きな癒しの仕事はできなくなるんです。
お店の存続のためにアルバイト。セミナー資金が足りないと深夜のコンビニ。
それやったら、あなたの貴重な時間を売った事になる。その時間でもっと楽しいこと、仕事が出来るはずです。
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話は一旦それますが、私も多くの失敗をした。
腰がいたい→治ったという結果が出ないと、信用信頼が得られずお客は伸びない。だから、ギックリ腰は治せたほうがいい。
幸い、教わった整体が素晴らしくギックリ腰は治せた。なのでお客様は来ているように思える。
しかし、治ると来ない。
私としてはギックリ腰になるような体を治したい。使いかた、重心がおかしいのだといくら言っても聞かない。
これではダメだと、ギックリ腰やらないとなると、今度はお客様が来ない。最初のコンセプトが間違えてしまったのです。これは目先の利益に走った失敗。たいした好きでもないことをやっていることです。
次にマッサージのように”やってもらいたい”にも対応した。ここでもお客はきた。しかし、体操はしない、体質改善はやろうとしない。
なので、それもやめた。するとまたお客様は来なくなる。繰り返し・・
どこかで覚悟を決めないといけない。
それで出した決断は週に二回しかない指導日。本気の人だけみるよと他は断った。体操やらないのはうちではみない。そういうのには対応していませんと。強気でいった。
そう、覚悟を決めた。
週に二回しかない。でも予約はいつも満員だ。時間を守らない、キャンセル、変更が多い人も断った。それでも本気の人は集まった。
やりたい整体をとことんやる覚悟。それは自分の好きなことだ。
覚悟がないサロンは潰れる。
続きます。
ありがとうございます。